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ニディガ展から広がる交友関係

今夜はMOGRAのアニメナイトを聞きながら何かを執筆をしています。アニソン流しながらレポートとか書くとはかどるからおすすめだよ。今回は、人とつながれる行為の偶然性について自分が好きなように書いていく。(体験談多め)遊んだことも書く。早速だが、今週の木曜日にモティで開催されているニディガ展に行ってきた。しかも朝早くから、、、

上の画面だけどうにかならないものか…


23区内に住んでいるのにもかかわらずなぜ木曜ってなるかもしれないが、理由は単に大学前期の期末テストがあったからである。行くまでTwitterで情報確認しかできなかったのはつらかった。しかし、我慢が功を奏したのか、テストは順調に終わり、よい結果が期待できる状態となっている。特に第二言語の韓国語が94点というのはとても喜ばしいことだった。
・・・と関係なくない?と感じるかもしれないが今回の重要な項目なのである。なぜなら、木曜日の午前12:00に訪れたおかげで新たな交友関係を広げることができたからである。正直今回の出来事は、人と深く関われる可能性には偶然性がつきものであるということを改めて知らされた。では、本編にいきたい。
 お盆で皆が帰省中ということで展示会に誘える仲間がおらず一人で来た。10:20の整理券配布までずっとネット記事を読み漁って暇つぶしをしていた。配布された券の番号は50。入場は12:00からであった。ここで大きな偶然性が動き始めた。配布後は渋谷の街を徘徊していた。そしていざ入場となって並んでいた時、ロングウルフのお兄さんに話しかけられた。「お兄さん(自分)も一人できたの?」と。やはりいきなり話しかけられることに自分は慣れておらず、最初は警戒心を持ちながら会話していた。しかし、しばらく話していくと趣味や好みが一致しているではないか!さらにニディガの話も結構詳しく語ることができた。「どっちの姿も大好きだが、俺はあめちゃんの姿の方が好みだな~」という会話に「わかる!あめちゃんのあういう性格いいよね!」みたいな感じで、徐々に打ち解けていった。展示会入場後も、 グッズの話やニディガの話が続いた。その場であった同志と語るという行為がここまで楽しいとは今まで体験したことがなかった。お互い、会計や等身大超てんちゃんとの写真撮影が終了したので、自分たちのイベント参加はここでおしまいである。普通ならここでお開きと思われたが、お兄さんから「この後秋葉原とかいかない?」と誘われた。普段の自分だったらここでおしまいにするはずなのだが、今回は違った。「いきましょう!」と。おそらく、自分が関わりたいオタ友であったからであろう。こうして渋谷駅から秋葉原駅を目指すことにした。ここで面白いと感じたのが、すぐ秋葉原駅に直行するのではなく、ホームから中野ブロードウェイを見るためだけに中野駅に行ったことである。にゃるら発見報告が数多寄せられる”聖地”を巡礼?した。ニディガ民らしいのだろうか・・ そうして遠回りをした末に秋葉原に到着した。pm13:45のため昼ご飯をとった。ここではお兄さんおすすめスポットに連れて行ってもらった。

つけ麺屋やすべえ 秋葉原店

つけ麺を外食で食べることはないが、普通に自分の口に合う味であった。うまかった。この飲食店で食事と同等に感じたことがある。それはお兄さんが発した「これがオフ会か…」というつぶやきである。何も突っ込まなかったが、「これはオフ会じゃない!誰かがこうなるように仕組んだんだよ」(超てんちゃん風)と言いたくなった。そうして食事中でも話が盛り上がり、インスタ交換にまで踏み込むことができた。食事後、ラジオデパートでジャンクスマホ巡りをした。ラジオデパートの独特な人情味あふれる雰囲気は何かひきつけられるものがある。その後、秋葉原ジャンク通りをぶらぶらした。夕方、お兄さんがあめちゃんのぬいぐるみをとるためにゲーセンに向かう。攻略法を二人でじっくり考えながらクレーンゲームをすることは、やはり楽しい。取れなくて萎えそうになっていたが、神プレーがさく裂したため無事獲得することができた。とても喜んでいる姿に、自分もうれしい気持ちになった。その後はヨドバシに行き、色々語った。さあ、別れの時間。名残惜しい時でもある。だが、別れ際には次はコミケかな?と声をかけてくれた。 また出会える可能性があるのはいいことである。
 さて、ニディガ展での出会いがここまで一日を充実にしてくれるとはだれが予想していたのだろうか?少なくとも自分の本来の計画には設計されていない出来事ばかりである。起点は、12:00~の入場時間。これだけである。一つの偶然性が変わった一日を彩ってくれた。お兄さんにはとても感謝したい。一緒の時間に並んでいてくれてありがとう。また、交友関係を広めるきっかけを作ってくれた、ニディガ展に感謝したい。イベントは今日で終わりだが、思い出はこの先も残るため、絶対に忘れられない。


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