優秀なビジネスパーソンになる為の食事術

フィジカルトレーナーの藤原です。
「体調管理ができない」
「すぐに体調を崩してしまう」
身体の事で悩んだ経験はありませんか?

私は過去に、様々なビジネスパーソンの身体作りをサポートしてきましたが、
優秀なビジネスパーソンと平凡なサラリーマンでは、
食事管理に差があると考えています。

私自身、平凡なサラリーマンであった頃は、毎日、時間がないという理由で、吉野家の牛丼やコンビニ弁当が食生活のメインでした。

深夜にカップラーメンを食べて、
朝は、朝食を抜いて、
コーヒーだけ飲んで出勤なんて事も頻繁にありました。

午前中は、何とか気合で仕事を終わらせて、ランチは、中華をお腹いっぱい食べて、夕方はウトウトしながら会議に参加をして、
夜は、残業代を稼ぐために深夜まで仕事をしていました。

ITベンチャーで働いていた私にとって、深夜まで仕事をする事がカッコいいと思っていたのかもしれません。

仕事を休んでも給料はもらえるし、
「出勤しなくても家でメールのやりとりをすれば何とかなるでしょ」
と仕事に対して情熱を持って向き合えていませんでした。

ビジネスパーソンであってもアスリート同様に、徹底された食事管理をすることで、
コンディションが維持され、
ビジネスで成果を出す事ができます。

現在は、経営者やビジネスパーソンのお客様に、
ビジネスで成果を出して頂く為に、
自ら、ビジネスで成果を出す為の食事法を実践しています。

今回は、そのポイントを3つお伝えます。

➀西洋的な食事(パスタ、ピザ、ハンバーガー)を避けて、
日本的な食事(雑穀米、味噌、大豆製品)を中心に摂取する。

②魚、鶏肉、高品質の牛肉や豚肉など、
低脂肪のたんぱく質を多く摂取する

③炭酸飲料水(コーラ、ジュース)を避けて、
1日2リットル~3リットル以上の水を摂取する

では、一つずつ解説をしていきます。

➀日本的な食事

私たちの生活スタイルは、食事の西洋化が進み、
朝食は、パンに加工肉、コーヒー、ランチは、ハンバーガーやパスタ
夜は、フレンチやイタリアン、など、
日本食を食べる習慣が減っています。

そばやうどんなどの麺類を好んで召し上がる方も多いでしょう。

ただ、残念ならが、この食生活では、
コンディションを維持する事はできません。

皆さんが、幼少期の頃の食事を思い出してみてください。

日本的な食事スタイルに切り替える事が、体調を崩す事がない、
優秀なビジネスパーソンになる為のファーストステップです。

②良質なタンパク質の摂取

私たちの身体の多くは、タンパク質で形成されています。
髪、爪、肌、これらに問題が発生する原因は、タンパク質量が不足している為です。

「タンパク質は、筋トレをする人だけが摂取するものだ」
と考えていませんか?

マッチョであろうがやせ型であろうが、定期的にタンパク質を摂取する事は重要なのです。

③1日2リットル~3リットルの水

これは多くのビジネスパーソンができていません。

現在は、在宅で勤務をしておりますが、ITベンチャーで勤務していた頃は、2リットルの水をデスクにおいて、仕事をしていました。

夕方になりペットボトルを見て、
「あ、今日も2リットル飲んだな」と密かに達成感を感じていました。

平凡なビジネスパーソンが多用に摂取するもの、それが、エナジードリンクです。

エナジードリンクには大量の砂糖が含まれております。
瞬間的に翼を授かる瞬間はありますが、一次的な興奮状態になっている状態に過ぎず、長期的に、健康的に良いはずはありません。

如何でしたでしょうか。

以上が、優秀なビジネスパーソンになる為の食事術です。

私自身も現在の習慣になるまで、2、3年かかりました。

皆さんにとってこの3つを習慣にする事は、とてもハードルが高い事だと思います。

ただ、もしあなたが、優秀なビジネスパーソンとして、
ビジネスという戦場で勝ち抜いていく為には、
健康的な身体は必須です。

あなたは、ビジネス活動を通じて、どんな方を守りたいですか?

守る立場であるビジネスパーソンが、体調を崩している場合ではりません。

会社の従業員や従業員の家族を守らなければならないのです。

食習慣を改善して、優秀なビジネスパーソンの仲間入りをしましょう。

最後までお読み頂き、有難うございました。

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