プリン・ア・ラ・モードを作ろう

昨日ふと甘いものが食べたくなり、久々にチョコパフェでも作ろうかと思い、近所のスーパーへ買い物に行きましたが、Ｔシャツで外出した事を悔やむような6月とは思えない寒さででした。

冷たいものはダメだなとチョコパフェを作るのはやめましたが、甘いものは食べたい訳で急遽プリンアラモードを作る事にしました。
といってもただのプリンに果物や生クリームを添えるだけですが。

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まずはプリン。牛乳と合わせて煮て冷ませばできるプリンエルを購入。
箱には4人分と書いていますが、今これを読んでいるあなたが想像したサイズのプリンだと２個ぶんぐらいしかできません。
牛乳400ccで作るので、出来上がりもほぼ400ccにしかなりません。
我が家は3人なので、小ぶりのプリン３個で丁度いいぐらいです。

生クリームは出来合いの植物性のやつを買いました。
ホイップクリームを一生懸命ホイップする体力はもうありません。

果物は家にオレンジとバナナがあったのでリンゴを買いました。
プリンアラモードといえばメロンですが、流石にこのためだけにメロンを買うのは勿体ないので、緑っぽい色味を出すためにキウイを買いました。
チェリーは缶詰が売っていなかったので、安いフルーツミックス的な缶詰を買いました。チェリーの欠片が入っているはず。
あとは無くてもいいけど、さらに甘くするためにチョコレートシロップも買いました。

総額1200円ぐらいの材料たち

早速家に帰ってプリンを作って冷蔵庫で冷やします。
リンゴやバナナは切ると酸化して変色するので、切っておいても大丈夫なオレンジとキウイをどちらもくし切りで切っておきました。

夜になって作る直前にリンゴとバナナを切りました。
変色しないように切る端からレモン水に入れて行きます。
これで材料が揃いました。

ここで問題が発生。
プリンアラモードといえばボート型の器で出て来るのが一般的ですが、流石にそんな食器は持っていません。
100均あたりにあるかもしれないけど、わざわざ買うのもなんだし置く場所も無いし。
仕方無く普通のお皿に盛り付ける事にしましたが、丸皿よりは四角い皿の方が盛り付けやすいのでは？ということで、長方形のお皿に盛り付ける事にしました。

ここからは家族全員で盛り付けタイムです。
各自同じ材料を使って好きなように盛り付けていきます。
家で作ると思う存分生クリームやチョコをかけてつくれるので、
背徳の食べ物になります。

出来上がりはこんな感じ。

ぺれぴち作
チョコは解けて見た目が汚くなったので食べる直前にかければ良かった

家内作
やっぱり盛り付けは敵わない

息子作
これは今の世界を表現しているとか訳の分からない事を言ってました

写真をひとしきり撮ってから美味しく頂きました。
これで一人前300円ならかなりコスパはいいかと思います。

苦労したのはりんごの飾り切りです。
何回も書いているように、小学校の６年間図画工作は２しかもらった事がありませんので、滅茶苦茶時間がかかりました。
息子はそれをバラバラにして配置したので脱力しました。

実はプリンはもう一箱買ってあるので、また今週末にでも作ろうかと思います。
太りそうだなあ。

おしまい