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5月1週目の厳選馬

 この記事は今週末に行われる中央競馬全レースを対象に、妙味のある厳選した穴馬を1頭取り上げる記事になっています。なるべく人気しにくいような馬を選んでいるつもりではいますが、人気してしまった場合は申し訳ないです。最初の見本の記事には今後有料にすると記載しましたが、せめて1回でも当たるまでは無料にしたいと思います。4月からいまだ的中がなく本当に申し訳ないです(サムネイルの画像は推奨馬のモザイクです)。

 【先週の結果】◎アブレイズ 8人気 6着 ハズレ...

日曜日阪神12R ◎キタサンタイドー

 今週は、土曜日のレースからこの記事に掲載できるような妙味のある馬を見つけられなかったので、日曜日の自信のある馬にします。なお、まだ枠順が未確定なのでお気を付けください。

 このキタサンタイドーという馬は、馬券に絡む時と絡まない時の条件がはっきりしている馬の1頭で、予想されるスピード値が高い時は全て好走※、予想されるスピード値が低い時は全て凡走しています。※好走は着差0.3秒以内

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 上記の表は、過去1年間のキタサンタイドーが出走したレースをまとめた表です。予想されるスピード値が50を越えている時は好走して、50を下回っている時は凡走していることが簡単に読み取れると思います。今回予想されるスピード値は57.18と50を大きく超えていますし、前走と同じ舞台なので、引き続き好走する確率が高いと思い厳選馬に推奨しました。

 これだけでは推奨理由が弱いかもしれないので、もう1つ推奨理由の補足として調教の良さを挙げておきます。特に、1週前追い切りと最終追い切りは素晴らしい追い切り内容でした。

 1週前追い切りは、栗東坂路で助手を乗せて単走という形で全体時計51.3(ゴール前強め)6歳にして自己ベストをマークしました※。さらに、残りの2Fも12.7ー12.4としっかりと加速ラップを踏めています。※前回自己ベストをマークした時のレースは、小倉城特別で6人気3着。

 最終追い切りも1週前追い切りと同じ形で追い切って全体時計51.6(馬也)。馬也で追い切った割には残りの2Fも12.2ー12.3と大きく失速することなくラップを踏めており、良い最終追い切りの内容だったのではないかと思います。

 今までキタサンタイドーの過去の追い切りの中で1週前追い切り、最終追い切りと、ここまで速いタイムを出せなかった点や、残りの2Fを大きく失速することなく追い切れた点を加味すると、馬が充実期に入ったと見て良いでしょう。データ、条件、調教など好走する材料が揃っているだけに期待したいです。

 

受け取ったサポートは指数の精度を向上させる研究に使わせていただきます。また、サポートして下さった方にはお礼として、他重賞で狙っている馬の情報をお伝えします。