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ご報告のはなし

こんにちは。

何かと何かと報告に抜かりあるが故に『報告に抜かりない男』の定評を得難いぼくです。

題のとおりのご報告ブログです。
ここ数回のブログを読まれている方はほぼ確実に報告内容を察せたと思うのですが、それはそれは今回の肝の部分なので報告パートは最後までとっておきましょう。
では今回の報告までのプロセスについて少しばかり駄文をしたためますのでどうぞご清覧くださいませ。


かれこれ2週ほど前でしょうか。
再び彼女のルーツたる四国地方にある徳島県へと行ってきました(徳島県は鳴門競艇場のある最高の土地!)。今回は彼女とふたりではなく、ぼくの両親を引きに引き連れて飛行機に乗り込みました。
とどのつまり両家の顔合わせですね。行ってきました。遂にここまで来たぜ!

(いま今回の報告内容を察した人!遅すぎる!)

して、ぼくはというと非常にふうわりした気持ちでこの日を迎えておりました(将太の寿司最高!)。
来たる両家の顔合わせですから本来なら洗練された気持ち且つ覚悟ある面持ちで臨むべきなのですが、全くもってそんな気持ちになれていなかったのです。

というのも婚姻計画自体がぼんやりスタートを切った部分もあってか、あれよあれよという間に話が進んでしまってあわあわしていたらこの日を迎えてしまったのです。情けない!

それこそ同棲を始めた当初の「いつか結婚するかもな…」のゆるい心境を両家顔合わせのこの時までキープし続けていたのです。
本当に情けないよ…こんなの俗世のマイナスゴイスマンですわ(すごいダメな人という意味でしょう)。

だもんで当日彼女の実家でうちの両親が「この度は〜」みたいな挨拶をしているのを視認した時なんてとても面食らいました。
「ぎゃー!ここまできてたんかー!おえー!」なんて当事者とは思えない言葉がよぎるほど。自覚の無さをこの時はじめて自覚する始末だったのです。

なんというか上京先で知り合った彼女と上京先で同棲して上京先で結婚するってんで、ある種ぼくと彼女だけの関係性が構築されるような感覚だったわけです。
でも実際は『別々の2つの一族が交わる』が結婚の本分なわけで。且つそれに土壇場で気付いたってんだからそりゃ気圧されるのも宜なるかなって算段なのです。不可抗力だったわけですね。

自分で書いていて情けなさ過ぎて涙出そうなんですが…

本当に読んでる人の中で結婚考えてる人いたらあらかじめ節目節目のイメトレをお勧めします。心から。

してその後はスムーズにスムーズに事は運び、ホテルでご飯食べたり屋内阿波踊り見たりして。翌日は船乗って渦潮見て。お墓参りして。お祖母さんの家に挨拶に行って。ラーメン食べて空港へ向かいました。帰京してから浅草で少し食べ歩きしたのも良き時間でした。何かと何かと沁み入りました。振り返るとなんだかんだで楽しい2日間で最高でした。
船から見た風力発電設備の写真をご覧ください。

色味が好きだ!


そんなわけでですね、
一昨日の11月28日に晴れて入籍しました。

これからは明るく楽しい家庭を作っていけるようにがんばるぞ!

お祝いコメントは特に募集しておりませんが、
どしどしお寄せください。

どうぞよろしく。


画像は今回のブログとは全く関係のない他人のBBQです。

では!

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