見出し画像

映画のはなし

こんにちは。

東京都千代田区は本日快晴でございます。
こんな日には気心の知れた友人と、狼になって野山を駆け回りたくなりますよね。

と、それは狼になれたらの話。狼になれないぼくらは映画館にでも行ってしっぽりと座りましょう。

そういえば先日テレビで放送されていた『おおかみこどもの雨と雪』がとても面白かったです。観るのは3回目ですが感動してしまいました。ちなみに『おおかみこどもの雨と雪』も1度目は映画館で観ました。

そんなわけで今回は!

【ぼくが異性とデートで観た厳選映画3選】

恐れ多くも紹介しようと思います。既に上映されていない映画ばかりですが、デート時の参考にしてみてくださいね。


1.『ライフオブパイ』
先日も出てきた4月1日生まれの彼女と越谷レイクタウンへ観に行きました。「あぁ、そういうことね」と最後に辻褄が合うタイプの映画です。理解できたことを誰かに言いたくなる性分の人はひとりで観ることをお勧めします。あなたのような偏屈者は必ずひとりで観ましょう。
あと『ライフオブパイ』というタイトルでおっぱいを連想させて性交渉しようと考えている方、そんな映画ではないので無駄ですよ。その夜は何もなく確実に各々の家に直帰することになります。本当に無駄なんですよ。
評価:☆2

2.『借りぐらしのアリエッティ』
紹介で知り合ったひとつ年上の音大生と観に行きました。「小人の目線で展開していくストーリーを女子は好きなのでは?」という安易な考察のもと、ジブリに全幅の信頼を置き、意気揚々と映画館で待ち合わせました。
鑑賞後、彼女は映画館を出るなり開口一番「なんか微妙だったね」と言ってスタスタと早足で次の目的地へと歩いて行きました。ぼくも全く同じ意見だったので、「気が合うなぁ」と思いました。
評価:☆1

3.『女が眠る時』
今の彼女と去年の中頃に観に行きました。とても楽しみにしていた映画だったのですが、ぼくが馬鹿なのか、全く理解できず。後日、解説を読んでその難解さに「これ初回で理解できる人いるか?」と思いました。ただ、途中でおっぱいが出てくる上、ミステリアスな雰囲気の映画なので性交渉には発展しやすいかもしれません。
ぼくの場合はその後に行ったご飯屋さんで彼女と口論になり、一切そんな感じではありませんでした。いやな思い出です。
評価:☆1

というわけで、どうしてこの3作品を選んだのかは自分でも至極謎ですが、エピソードと併せてこれからのデートにお役立てくださいませ。

ちなみにですが、先日観に行ってきた映画『LA LA LAND』
評価:☆10です。

ちなみに映画館は屋内なので『LA LA LAND』は雨の日に観に行ってもGOODですよ。今日のような快晴に限らずどうぞ鑑賞ください。

画像は出張先の新潟で撮った、悪天候の中でも馬に乗る人です。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?