見出し画像

不思議な引力に起因する感情とその所在を求めて…のはなし

こんにちは。

同居人たる彼女がインフルエンザを患ったがために、三連休を自室にて過ごし終えたぼくです。

とても看病した感ある一文に仕上げましたが、こいつは方便でただただモンハンしてただけです。
きっと彼女が健康優良体で仕事に出ていても自己軟禁を強いていたことでしょう。

なんとも情けない話です。

とはいえ病気を患っていたのは確かで、ここ最近はリビングにお布団をふわりと敷いて単身にて床に就いております。
感染予防には別眠が一番です故。

すると不思議なもんです。
あんなにも慣れ親しんだ愛室だのにリビングで寝るだけで、さも他人の家のようなそわそわ感が夜の帳とともにぼくを包むのです。

リビングに掛けられた針時計の「カチ、カチ…」という音が物理的な距離も相まって大きく聞こえ、少し恐怖感すらあったり。

加えてこれまた不思議なもんで、怖い怖いと思い込むと我が家であっても怖ろしくなって参ります。

してその恐怖を紛らわさんとエロサイトを日夜徘徊。
最終的には音を殺し、エロスの海に我が身を投げてしまいます。

翌朝には半裸の死体が波打ち際に打ち上げられ、見るも無惨な姿で発見されます。
ぼくはそれを見て自ら涙を流すのです。

ちょっと自分でも何を言っているのか分かりません。

最近自分の思考すら追いつかない事ばかり言っていてパニックになりそうです。


何を言っているか分からないといえば、最近花粉を水に変えるマスクというものが発売されたようですね。
海老蔵さんがcmしておりました。

本当に何を言っているのか分からないし、商品として売られているのだからこれこそパニック案件です。

ただ花粉症ユーザーのぼくとしてはなんとも興味そそられる一品、これがモノホン商品なら今年の対花粉装備に組み込むことは必須です。

みなさんは花粉症ですか?
ぼくはそうです。

全スギ花粉に鼻腔を狙われた男として例春を全速で駆け抜けております。

そんな花粉症ヘビーユーザーのぼくから言わせてもらえれば、『耳鼻科行け!』の一言に尽きます、花粉症対策なんてのは。

食生活やらマスクやらゴーグルはあくまで処方薬に付随するもので、それだけでなんとかしようなぞ言語道断背負い投げ!ってな具合な訳です。

ぼくは一昨年まで市販薬で裸一貫戦っておりましたが例年満身創痍。
昨年はとうとう耳鼻科とタッグを組みまして飛散する有害物をえいや!と一網打尽にしました。

また更なる助言としては、小鼻周りに塗布する薬なんかは今のうちから使用することをお勧めします。

花粉症始まってから塗っても鼻かんだら効き目終了ですからね。
かんで塗ってかんで塗っての延々ループです。

今すぐ塗りましょう。
以上です。


あと塗るといえばチョコレートですが、明日はバレンタインデーですね。

普通に募集してますのでぼくにあげたい方はどうぞお気軽にご連絡ください。

大学生の頃に付き合っていた彼女にモロゾフのチョコレートを貰ったことをこの時期になるとよく思い出します。

あと先日うちのアパートの隣のマンションが取り壊されて遠くにスカイツリーが見えるようになったのですが、大学生の頃に付き合っていた彼女と一緒に登ったことを思い出します。

あと少し低めな女性の声を聞くと大学生の頃に付き合っていた彼女を思い出します。

あと三郷インターチェンジを車で通ると名前が一緒ということもあり大学生の頃に付き合っていた彼女を思い出します。

あとぼーっとしている時なんかは基本的に大学生の頃に付き合っていた彼女を思い出しています。

あと脳内では半ば付き合っています。

ただこれは恋愛感情ではなくあくまで酔狂の話であって、お遊びなのでぼくは安泰です。

根本の部分では今の彼女にぞっこんですので無問題なのです。

そういう妄想と現実を割り切って考えているところが大人だよなぁと自分でも思います。

こういう時に実際に連絡を取ったりする人が身を滅ぼすのだと理解しているのですね。

大人の男の魅力、感じて欲しいです。

そんなわけでぼくの魅力にあてられた方々からの愛の結晶お待ちしております。


画像は巨人のシルエットです。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?