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旅行の合間に福島競馬場

7月の3連休で福島の磐梯山登山をしに出かけたのですが、天気的に微妙でした。JR東日本の週末パスを使用していたので、磐梯山登山は翌日にしてこの日は会津若松から郡山で乗り換えて仙台観光しにいこうとしていました。

ちょうどこの日は日曜日。日曜日といったら競馬。あれ?福島競馬場って今日やっているのではということで電車内で旅に出てまでギャンブルするのか?それとも仙台に向かうか色々考えたのですが、結局福島乗り換えの先の電車が満員だったので競馬場に行くことにしました。

今現在福島競馬場は当日入場券を購入できるので昔のようにふらっと競馬場に行くことが可能になっています。コロナ禍の影響で快適な空間の競馬場に慣れてしまいましたが、予約せずふらっと行けるのもそれはそれで魅力です。

福島競馬場まではバスで10分で歩いても30分ぐらいです。バスはSuicaなどの交通系ICが使えないです。これが今後悲劇を招くことになります。

小回りコースの競馬場には初めて訪れましたが、小ささは感じず外に出ると結構大きい。スタンドも大きいのですが慣れてくると東京競馬場とか中山競馬場と比べると小さいな感じます。

福島競馬場といったら鳥ぎんのもつ煮(500円)。

いつでも並んでいてお昼時は長蛇の列になっていました。味はシンプルで家庭の味って行った感じ。大根などの野菜も大きいです。


この他にも喜多方ラーメン食べれるところや地ビール飲める場所もあります。


東京競馬場のようにカクテルを販売しているお店もありました。

今回は緋色の女王(ダイワスカーレット)にしました。スタッフさんも気を効かしてくれてダイワスカーレットのぬいぐるみも持ってきてくれて写真撮れました。東京競馬場同様にサイレンススズカがいたりゴルシがいたりとウマ娘から馬の名前を知ったという人もあの馬‼︎ってわかるぬいぐるみが多い。毎回思うのですが、JRA側がウマ娘人気にあやかってそうしているのかそれともウマ娘化できるぐらい人気だから置いているのか鶏が先か卵が先かの問題のように悩ましい。

館内にはちょっとした競馬博物館的な場所もありまして福島競馬場の歴史や福島競馬場のアイドルであるツインターボの勝負服などもありました。

肝心な競馬結果と言いますと、元々そこまでかけるつもりがなくUMACAに2000円程度入れていて残りは食事代などに当てようとしたのですが、今日宿泊するホテルが現金対応のみと電話で判明してしまいました。宿泊料金が5800円で手持ちが5300円。旅先なのでキャッシュカードも持っておらず、UMACAの金をなんとか換金しないとガチでマズイ状況になってしまいました。なんとか現金化したいところ。

多分この日の福島4Rを負けるとガチでやばいという気持ちで迎えたのは私ぐらいでしょう。500円増やせればなんとかなるので安全策で1番人気〜5番人気の3連複BOXで勝負です。

結果は

なんとか1000円換金できました。これで宿代は確保です。

ただ、これ以上お金を使う気にもならず5rみた後に帰ることにしました。Suicaを使えたらと思うばかりですが、福島競馬場でSuica使えるのは精々自販機ぐらいで食事系はNGでした(全部見てないので確証できないですが)。東京競馬場では食事できる場所はICカードやクレジットカードが使えるところが結構あるのでこういうことが起きても(普通は起きないでしょうが)なんとかなるのですが。地方だとまだまだキャッシュレスの普及が整ってないところも多いので(私の実家近くのでかい無印良品もセルフレジがありませんでした)改善してほしい点です。できればUMACAは馬券だけでなく食事したりグッズ買ったりするのにも使えるとありがたいのですが。

正直不完全燃焼で終わったのでまた訪れる機会があったら1日いてローカルの雰囲気を味わいたいです。



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