教育ままごん
昔、母が言っていた言葉
私はピアノや公文を習わっていた
あとチャレンジ
母は教育ままごんだったのだろうか???
実際のところはよく分からない
全然、勉強しろと言われなかったし、練習もしろと言われなかった
ピアノは好きでいられたし
勉強もけっこう好きだ
習い事はいい経験になったのかな
時が経ち、私はうっかり教育熱心な地域に住んでしまった
習い事は3つが普通の幼稚園児とともに生きている
彼ら、彼女らは素晴らしく全て頑張っている
ダンスにピアノに英語
夏には水泳など
まだまだ無邪気に笑う
季節が過ぎて
小学生になると段々と変わっていく
礼儀正しくて、マニュアルに書いてあるような定形分を話してくれるようになる
どこか怯えたようで不安げなまなざし
義務教育で型にはめ始める時期
大人にとってのよい子を量産していく
段々と元気がなくなっていく
「毎日習い事で息が詰まるよ~」と話してくれる子もいた
遊具の上で出された提出物を一生懸命書いている男の子もいた
ああ、私は来る学区を間違えたなと思う
選ぶ時代がきたのだ
価値観の多様性が溢れる世の中で
自分が活きる場所を選ぶ
私は違う方面で教育ままごん
子どもがしたいことを自ら選び
そうじゃないことはほどほどにする
わざわざ真ん中を揃えなくていい
そんな感じ
色んなままごん
ぱぱごんあるいは先生ごんがいていい
ごんごん楽しくいきたいね
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