第4話 明治安田J3リーグ FC琉球 vs YSCC横浜

こんにちは、ぺっぷです。

今週は水曜開催という事もあり、月曜と火曜は結構忙しかったです。早起きして試合見ながら書き、仕事して昼休みにも作業っていう感じで、火曜は夜更かしして後半観てました。

でも週の半ばに試合があるのは良いですね。仕事頑張れます。

今節の相手はYSCC横浜。昨季は勝てなかった相手であり、直近での勝利は2017年にまで遡る。そして俺たちの佐藤がプロキャリアをスタートさせたクラブ。ありがとう

わいはいつも通りDAZNでディレイ観戦。
リアルタイムで観たい。まじで。

実況はあったさんじゃなくて、鎌田さんなんですね

スタメン

(庵原もベンチにいます)

横浜のフォーメーションは3-5-2。
ルヴァン藤枝も3-5-2、前節相模原も3-5-2、怒涛の3-5-2合戦。

「俺たちの3-5-2とお前の3-5-2どっちが強いか勝負しようぜ」と言われている気がしている(しない)。

ちなみに今節のJ3リーグにおける3-5-2採用チームは以下の通り。
ソースはJリーグ公式さん

【3-5-2採用チーム】
岩手
長野
金沢(3-4-2-1だけど含める)
八戸
北九州
琉球
横浜
相模原

20クラブ中8チームが3-5-2。
集計取ってみたけど「だから何だよ」は自分でも感じている。だから何だよ。

(ちなみに、今節終了時の3-5-2採用チームの平均順位は13.5位。だから何だよ)

中2日という事もありターンオーバーが一つのポイントになる。
琉球は前節から6名変えた。GK東、右SB山内、左WB吉本、IH小川、FW野田、富所。

GKも変えちゃう?!

富所は開幕戦以来、野田はリーグ戦初のスタメン。

横浜は前節からの交代は2枚。そしてベンチは6枚しか入れて来ず。過酷。予算削減でしょうか。

前半

強風が舞うタピスタっぽい気象環境のタピスタ。

琉球のキックオフで試合開始。
上原のミドルパスを野田が収めて右にはたく。白井・高木とは特徴の違う野田の良さが出た

1分、吉本のパスミスを拾った藤島がエリア内でシュート。これは東がイケメンセーブ。立ち上がりのイージーミスには気を付けたい。

そしてこのプレーで得たコーナーキック、横浜はデザインされたプレーを見せるが、風を気にし過ぎたかボールはラインを割る。試合のファーストコーナーはどのチームも用意してきたやつをやりたがる。

4分、上原が相手のドリブルを止める。見事

琉球ベンチの声を拾いまくるDAZNさん。ジョンソンは細かい守備の指示を出している

10分、中央やや左で受けた富所が相手プレスを受けながら右の空いたスペースに展開。めちゃくちゃ富所、そこ見えてるのか。
パスを受けた爆走上原が富所にリターンを返し惜しいシーンを作る。

序盤の混沌とした状況から、試合は徐々に落ち着いてくる

横浜は相模原のように前線からプレスを掛ける素振りは見せるが、強度が低い。人を同数で充ててるだけでボールホルダーへの寄せが甘く琉球はプレッシャーを感じていない。

15分、琉球はGK東から繋ぐ。横浜は人は揃ってるがボールホルダーにはプレスに来ない。岡澤が最終ラインに加わりボールを逃がす。中盤には広大なスペース。横浜は全然オーガナイズされてへん。前に人そろえただけで真ん中ぽっかり。

鈴木は降りてきた野田に渡すと、野田は岡澤とのワンツーで抜け出す。左で受けた吉本が鋭いアーリークロスを送りそれに合わせたのは富所。1-0。琉球が先制。

いや、吉本は良い。なんやあの曲がって落ちるアーリークロスは。
まだ15分だがドリブルでの仕掛け、細かなパス、クロスと再三違いを作っている。琉球ロバートソンや

DAZNのテロップも吉本のゴール表記になってる。
わかる。DAZN君だってあれは吉本のゴールにしたいよな。

琉球は守備の形を少し変えた。

ガツンと行け小川大作戦

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