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アクション対魔忍:水城不知火の遊び方

・以前は忘備録として書き溜めていたものが膨大な文字量になってしまったため、キャラクター毎に分割する事にしました。

水城不知火

 ♦通常攻撃コンボ解説
5ヒット。ほぼ背後に居るような左右後方にもヒットする攻撃範囲と、複数の敵を巻き込めるリーチの長さが特徴。威力は初段からフィニッシュにかけて増加して行く。一方で、初段の発生が遅く乱戦では敵の攻撃により怯んでしまいキャンセルされる事がある。初段さえ出せれば2~4段目までは安定して繋がるため状況を選びながらも積極的に使って行きたい。

 ♦スキル解説
※威力倍率の算出方法
通常攻撃初段の威力と比較した各スキルの威力倍率を算出環境。
・戦闘術鍛錬(攻撃力レベル)LV0
・忍法鍛錬(スキル攻撃力) LV0
・初期武器未成長

  ・落花流水:コンボ派生攻撃。
打ち上げ空中コンボ攻撃。出初めの切り上げは発生が早く、素早く空中に出る事ができる。空中での斬撃は目に見えるよりも攻撃範囲が狭いのか、打ち上がらなかった敵には低空でも当てにくい。初段の打ち上げと空中コンボ最終段のみ威力が高く、通常攻撃初段の1.7倍程の攻撃を行う。それ以外の威力はサポート効果による打ち下ろし攻撃も含め1.1~1.2倍程の威力。

  ・蒼月刃:攻撃長押し。ボタンを離すと発動。
弧状の水を刃のように2回放つ遠距離攻撃。間合いはトレーニングルームの床正方形10個(20マス)程。敵に当たっても貫通して飛び続けるため複数の敵を巻き込み易い。しかし、一発目を出した後に射出方向を変える事はできないため注意。威力倍率は1.5~1.6倍程。

  ・閃光:回避長押し。
短く踏み込んで放つ突き。突きは3ヒットする。踏み込みは浅いが槍の長さゆえにリーチがあり、トレーニングルームの床6マス程であれば届く。威力はそれぞれ1ヒット目:1.1倍、2ヒット目:1.2倍、3ヒット目:1.5倍程。出が早く通常攻撃コンボへ違和感なく組み合わせる事もできる。サポート効果による追加の水弾は飛距離が長く、スキル自体の踏み込みとリーチを足すとトレーニングルームの正方形12マス程のリーチとなる。水弾の威力倍率は1.2倍弱程で敵を貫通して進む。

  ・深淵侵食:敵の攻撃に合わせて回避。
持続系のカウンター技。不知火の目玉スキルの一つで、ゆきかぜのカウンタースキル:スパークに類似している。発動すると不知火の足元に渦巻き泡のエフェクトが発生し、エフェクトが続く間範囲内のへ攻撃を行い続ける。攻撃はデフォルトの状態で5回行う。捕捉する敵の数に制限は無いようで、デイリー金塊クエストでは7体の敵を捕捉し攻撃が可能である事を確認。威力倍率は0.8~0.9倍。範囲と捕捉数で見たDPSが非常に優秀なスキルではあるが、端末によっては処理落ちないしフリーズするので注意。またスキル説明にランダムとの表記があるが何がランダムであるかは不明。

  ・風車:回避+(任意の方向)+攻撃連打。
9ヒットする連続攻撃。サポート効果で13ヒットまで増加する。アサギの連陣華、紫の大戦斧・連撃、スウの瞬連華と同様のコマンドで類似スキル。手数は多いがダメージ倍率は1.1~0.9と高くない。それでも通常攻撃よりも素早く手数を稼げるのでDPSは高い。しかしスキル中は動けないため硬直に注意。最後の薙ぎ払いのみ広範囲だが、それ以外は動かないため踏み込みのある通常攻撃より少ない。サポート効果のクリティカル確率50%増加を活用すると大ダメージが期待できるかもしれない。

  ・幽幻獄:攻撃長押し。ボタンを離すと発動。
自身の周囲への範囲攻撃。スウの落龍爪と似たスキル。飛び上がって地面に武器を突き刺すモーションの後に周囲へ攻撃を行う。初段の怯み技はトレーニングモードの床1マス程の短い射程範囲、2段目は床3マス程が射程範囲の打ち上げ攻撃を行う。威力倍率は1段目が約2倍強、2段目が約2倍弱と高威力。サポート効果は範囲拡大と威力増加でスキルの長所を伸ばす構成となっている。

  ・幻影世界:攻撃されてから回避。
受け身カウンター技。発動すると攻撃を受けた場所に水の分身が現れ、自身は敵の背後に移動し薙ぎ払いを行う。薙ぎ払いは広範囲かつ高威力。威力倍率は3倍強で不知火の単発最高火力もある。敵が複数の時に使用するとどの敵の背後へ移動するか分からないが、乱戦時であれば広範囲の薙ぎ払いで巻き込めるためあまり気にならない。クールダウンは8秒と不知火のスキル中最短で、さらにサポート効果で30%短縮可能。

  ・幻影陣:敵の攻撃に合わせて回避。
発動するとワンテンポ遅れて水の分身を発生させる。分身は自立行動し、敵の近くに移動して遠距離属性の通常攻撃コンボを行う。威力は操作キャラクターの1/4程ではあるが、通常の攻撃と同様に敵を怯ませる。
この分身にはいくつか特徴がある。分身は敵にキャラクターとして認識されず狙われない。後述の通常攻撃強化パッシブスキルを装備していると分身の攻撃も強化されるが、エフェクトのみでありフィニッシュ部分は敵にヒットしない。また、分身は時間切れ以外では消えず、出ている時に再発動すると2つの分身で攻撃する事ができる。

  ・対魔殺法・流水:通常攻撃強化のパッシブスキル。
通常攻撃フィニッシュの薙ぎ払いが降り下ろしになり、前方直線状に水の武器を発生させる。武器が発生する範囲はトレーニングルームの床11マス分程(正方形5個と半分)。水の武器は2回ヒットし、威力倍率は0.6倍程。広範囲のフィニッシュを出す事ができるが発生が遅めであり、水の武器もワンテンポ遅れて生じるためなかなか出し切れない。しかしスキルのサポート効果2つが通常攻撃の威力増加なので、通常攻撃2~4段目が優秀な不知火であれば十分に生かす事ができる。

 ♦操作感
発生が遅いが間合いに優れた通常攻撃、さらに広範囲の各種スキル、さらにトリッキーな分身技となんでもできる対魔忍。弱点は瞬間移動スキルが無い事と、発生の遅さによって敵に動きをキャンセルさせらてしまう事。しかし移動手段すら不要な程の広範囲を間合いとし、敵を怯ませるをスキルも多いため立ち回りをに気を付ければ十分にカバーできる範囲。乱戦用では範囲に優れる深淵侵食と幽幻獄を使用しつつ、隙を作り通常攻撃コンボを挟む戦法だと隙がない。その際にフィニッシュまで無理につなげず、発生の早い閃光や落花流水で〆るのも良い。

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