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LUNACYの黒服限定GIGに参加して

今年、河村隆一さんの喉の不調から活動を休止し、
思ったより早く迎えた復活祭。

本調子ではない感じは否めないものの、素晴らしい歌声を届けてくれたLUNASEAの復活祭。
そこで発表された「黒服限定GIG」。
このライブ限りLUNASEAの前身名義であるLUNACY名義でのライブを行うことが発表され、
12月17,18と2daysで興行が開催されました。

僕は仕事の都合もあり、2日目の18日に参戦したのですが、CYの名義だけあってセットリストはSLAVE(ファンクラブ、ファンの総称でもある)でも知っている人は少ないかも知れない曲やLUNASEAのデビューアルバム等、古参が喜びそうなセットリストでした。

正直僕も、聞いたことない曲やタイトルは知ってるけどこれがその曲か、みたいなセットリストでした。


LUNASEA名義に変わってからの人気ナンバーでもありDejavuやWish、MOONなんかもありましたが、LUNASEAのディスコグラフィーからしたら、メジャーなセットリストではなかったと思います。

そんな黒服限定GIGで感じたのは、やはり楽曲のクオリティだったりというところでしょう。

LUNASEAに限った話かもしれないし、もしかしたら他のアーティストにも共通する所もあるのかも知れませんが

もしかしたらライブハウスでライブをこなすアーティストと、ホールやアリーナ、ドーム等、大規模なライブをこなすアーティストの違いが楽曲にも現われてるのかもしれないなぁ、と感じました。

キャパ200-300人の箱、zeppレベルで数千人規模の楽曲と
アリーナやドーム、数万人を相手にする規模のアーティストが作り出す楽曲

LUNASEAはアレンジの仕方が相当に大きく変化しているように感じました。

LUNASEA自体が常に進化し続けることを信念として持っているからかもしれませんが、インディーの曲とメジャーデビューしてからの曲、アレンジが物凄く差があるなぁ、って言うのを感じました。


別に箱バンド時代の曲をアリーナでやることに批難をしている訳ではなく、単純にアレンジのレベルが全然違うじゃないっていうのが凄くわかりやすいライブを経験できたんです。

もしかしたら箱バンドと、ビッグアーティストの間にはそう言うさもあるのかな、なんてちょっと思った一日でした。

いやー、今日は飲んだな。。


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