#04 曲紹介

こんばんは。ぺぺです。

私はたまに、音楽で心が軽くなる時があります。
救われるというか、答えが見えなくて苦しかったところにすっと新しい道を作ってくれるという感覚。

今日は1つ紹介したいなと。
私みたいになってしまう人がいたら、ぜひ聞いてもらいたい曲。

上野大樹さんの「ラブソング」

私は、ニュースをみると無意識に死因や現場状況などの世の中に報告されることから勝手に解釈、連想してしまいます。
それと同時に顔も名前も知らない、残された人たちの様々な感情が目まぐるしく自分に乗り移ってくる感覚に襲われるのです。
なんでこういう選択をとってしまったのだろう、なにか違う選択はなかったのだろうかと悔やんでも悔やみきれない気持ちが自分の身に起きたかのように湧き上がってきます。
一般の方も著名人の方も。どんな人でも。

それが苦しくて辛くて重くのしかかってどこにも気持ちのやり場がなくて、日常に支障はきたさないが引きずってしまうんです。

そんなどうしようもできないときにこの曲を聴くと、すっと肩から荷が降りる。
自分のこのような性格を肯定しながらも、受け入れることができたのです。

悲しいニュースをよく目にするこの時代。
そして自ら命を絶つ人は昔からいなくならない。
理由は人それぞれで、原因は残されたものからの予測に過ぎない。
本当の理由は本人にしか分からないはずなのに、たくさんの憶測が飛び交う。

本当の答えは違うかも知れないけど、こういうことだったと思っておこうとなれるんです。
そしてきっと残された人はこうやって愛を注ぐのだと。
そう思えるだけで、一気に気持ちが軽くなって、当事者を責めているつもりはなかったけども、その選択を少しだけ肯定してあげられるようになるんです。(推進しているわけでも、正しいと言いたいわけでもないです)

どうか。幸せに。
では。

ぺぺ

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