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【３泊目】夢の本栖湖キャンプ [前編]

さな

　２月１日の朝に仕事が終わり、職場から急いで帰宅。

　(ついに来た、、去年から計画していた憧れの本栖湖・浩庵キャンプ場に行ける日が、、！)

　急いで帰宅しお風呂へ入ってから身支度を済ませ、昨晩に用意していたキャンプリュックを担ぎいざ出発！

　【今回のキャンプの予定△】　

　本栖湖にある『浩庵キャンプ場』に
午後3時頃チェックインして1泊。
　次の日は『ほったらかし温泉』に行きながら、
『駅メモ×ゆるキャン△』のイベントを完走します！　

　【２月１日】(前編)
　京都から新幹線で静岡駅へ！　
　　　↓
　静岡駅でアオさんと合流！　　
　　　↓
　買い出しを済ませ、本栖湖・浩庵キャンプ場へ！
　　　↓
　キャンプ場でなでしこ鍋と焚き火🔥
　浩庵キャンプ場を全力で楽しむ△

　【２月２日】(後編)　
本栖湖と日の出と富士山を眺めなら珈琲　
　　　↓　
甲府・ほったらかし温泉
(駅メモ×ゆるキャン△のイベントも進めつつ)
　　　↓　　
道の駅・富士吉田・山中湖　
　　　↓　
静岡駅へ戻り、新幹線で京都帰宅！

　去年からアオさんと計画を経てていたので準備はばっちり！！

買ったばかりのColemanの寝袋と、
ギアを限界まで詰め込んだパンパンのリュック
(ここまで背負って来るのしんどかった💦)


　とりあえず、乗車前に、
スタバの抹茶フラペチーノとスコーンを買っておこう！

ブラックサンダーは仕事中に後輩に貰いました💦

🚅新幹線に乗り込みいざ！

🏯京都駅→静岡駅🗻


～駅メモ中～

ミユでバコバコ叩きながら静岡へ向かいます！
(京都～静岡は全部黄新駅で、所々赤新駅もありうまうまです)


　駅メモをポチポチしながら静岡へ向かうも、仕事の疲れからか途中で寝てしまい気付けば静岡到着５分前💦
　新幹線の車内放送では、聞きなれたメロディーが♪

　ﾃﾝﾃﾝﾃﾝﾃﾃｰﾝ♪
ﾏﾓﾅｸｰ 　ｼｽﾞｵｶｰ ｼｽﾞｵｶｰ　

(はっ！？もうつくじゃん！荷物荷物！)

　急いで準備し、何とか新幹線を降りることが出来ましたが、長時間新幹線に乗っていた間お手洗いに行っておらず、アオさんを待たせてるにも関わらず、お手洗いへDASH🚽

　アオさんに連絡せずお手洗いに行ったので案の定心配のLINEが、

約5分後、無事お手洗いを済ませ合流しました。

　【静岡駅到着】


Colemanの巨体寝袋と、
パンパンのリュックを背負い登場した僕は不審者そのものでした


　アオさんと無事合流！！

11月の名古屋オフ以来なので２ヶ月振りのアオさん！
声はゲームでほぼ毎日聞いていたので新鮮味があまりないですね笑

【少しだけアオさんの説明】　


　アオさんとは僕の１つ上で、駅メモ界隈でもかなりの古参FFです！
　僕等が高校生の時からお互いの家にお泊まり旅行をして広島ー東京を行き来してました。　お互いの本名はもちろん大抵の出来事は把握してるFFよりリア友に近い方です！

　僕は『アオさん』と呼び、アオさんは僕のことを『師匠』と呼びます。
　これは６年程前にアオさんが『美味しい珈琲の淹れ方を教えてください！』と言ってきたことから始まります

　まぁ、簡単にまとめるとメモラー特有の距離感のぶっ壊れた親しい人です。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、

　【向かうぞ！本栖湖！】

　アオさんとの感動の再開に若干感動しながらも、お互い既にキャンプのことしか考えてないので、途中買い出しをしながら本栖湖・浩庵キャンプ場に向かいます！

　{買い出し中}

　まず、途中にあるスーパーで

  • 　なでしこ風ぎょーざ鍋の具材

  • 　お酒！

  • 　お菓子(いっぱい)

  • 　カップヌードル(もちろんカレー)

  • 　マシュマロ(焼きマシュマロしませんでした、)

を購入！２人ともお酒を飲める歳になっているのでウイスキー・ビール・チューハイをたくさん買いました！
　なでしこ風ギョーザ鍋に必要な具材はアオさんが調べて来てくれたので全てカゴの中へ！

僕『24時間だからいつでも来れるね』
ア『いや、酒飲むから車運転できん』
僕『あ、そっか』

{次は珈琲☕}

　僕『ごめん、珈琲の粉買わなきゃ』

　この一言から近くにある珈琲屋さんを探すことに、、

アオ『ここにしよ』

感想:急いでなかったらもっとゆっくりしたかった。

　
　アオさんを車内に残し、僕だけお店に入ると、中から焙煎された珈琲豆のいい匂いが、、、

僕も将来カフェ経営するつもりなので、開店したら来てね！
いたるところにゆるキャン△グッズが、、、
本栖湖は近いぞ、、、

　
　珈琲の粉を用意してもらっている間に店長さんから、

店長『今からどこか行くんですか？』

僕『本栖湖のキャンプ場に行きます！』

店長『本栖湖ですか！？寒いでしょうに、
冬の本栖湖は寝て朝起きると自分達の呼吸で
テントの天井が結露するらしいですよ』

僕『そんなに寒いんですか！？』

てな具合に本栖湖の過酷さを事前に教えて貰いました。


　珈琲の粉がきれいに梱包され、珈琲の良い匂いをまといながらお店を後にしました。

お店から富士山の見えるこのお店！
大岩カフェについてはこちら↓

　なにげ、人生初の富士山🗻

あ、、、
途中で人生初富士山を見た報告をするの忘れてた。
過去数回、雲に隠れてて全く見えなかったんだよね

　

本栖湖に行く途中も、

駅メモ×ゆるキャン△

のコラボイベントを進めながら△


{身延駅駅に行こう！}

駅前の身延饅頭食べたかったな、、

{下部温泉駅に行こう！}

みんな大好きフットバあります！

{甲斐常葉駅に行こう！}

これはなでしこ達が通う本栖高校の最寄りですね！
去年の夏に行きましたが、景色は良いけど傾斜が辛かったです。

　駅メモをポチポチしながら、助手席に座ること約50分

　　ついに出てきたぁ！　　　
　本栖湖の看板！　　

　　　　本栖湖まであと500m！　　　　　　　　　　

この看板を見た時の２人のテンションの上がり方は異常でした

【本栖湖に到着！(念願！)】

　本栖湖きたぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！

きたぁぁぁぁぁぁぁあ！！

　込み出してくる感情を押さえつつ、受付にチェックインした後、キャンプ場に下る急勾配を車でかけ降りました！

２人にとってチェーンの奥は未踏の地。
ドキドキしますねぇ～

　

キャンプ場内をぐるぐるして景観の良い場所を探します
そしてついに、、

『『ここをキャンプ地とするっ！』』

くぅ～このセリフが言いたかった、、

  • 　広い！

  • 　景観良し！

  • 　他のサークルとも離れている！

　キャンプ場の比較的奥の方、湖畔沿いから少しだけ高くなっている場所に決めました。

　途中買い出しをしたことで到着時間が遅くなってしまったので、暗くなる前にテントだけ張っちゃいます！

(現時刻 午後4時30分過ぎ)
　急いでテントを張りましょう！

　～テントと格闘中～

　因みに、２人ともキャンプぼぼ初心者。
　場所を決め、このテント↓を張り終わる頃には5時半前になっていました笑

だからなんじゃい！
張れて寝れたらいいんじゃい！

　テントが張れてご満悦な2人

お揃いの銀マット
お揃いのColemanの寝袋
をテント内に並べていきます！

身長188cmぐらいのアオさんはこの銀マットじゃ足りないよ。

　寝袋を２つ並べるとそれっぽくなってきたので、アレを探すため、一度周囲を散策することに。(ｺﾝﾆﾁﾜ)

　キャンプ場から見える富士山は夕日に照らされてオレンジ色に輝いていました！

左の枕に見覚えがあるメモラーは多いはず！
こんだけ綺麗に見えるのも日頃の行いが良いからですね！

　キャンプ場の中を歩いてお散歩🚶‍♂️🚶

キャンプ場プライスの自販機も、
受付に続く急勾配も全部が新鮮に映りました。


　受付けにはゆるキャン△グッズが豊富なので自我を押さえるのに精一杯でしたが、このグリルとスキレットには一目惚れしてしまい、、、

グリルプレートorスキレット
ヽ(*´∀`)ﾉ

選ばれたのは、、、

グリルプレートでした。

かっちった！

　今日はこのグリルを使ってお肉を焼きたいな！！
　なでしこ鍋を作っている間にシーズニングしようっ！


　自分達のテントに戻る途中、キャンプ場内のテントが次々と焚き火を初め、夜を迎える準備をしていました。

いろんな所から静かにパチパチ聞こえる

　山間の本栖湖は日が落ちるのが早い気がする、周りが暗くなると同時に気温が下がってきて冷たい空気が辺りを包み込んでました。
　
　それでは、キャンプの醍醐味、

　焚き火、僕たちもを始めちゃいますか🔥

明るくて暖かい炎
夜を迎える準備は整いました。

　焚き火台とは別に、誕生日プレゼントにもらった2次燃焼ストーブも設置！！
　これのお陰でかなり足元が暖かかったです。

下で出た煙を上の穴が吸うことで、
空気を循環させ効率よく木材を燃焼させてくれる優れもの！


　それでは、身体も暖まって来たので
なでしこぎょーざ鍋を作っていきますか！
　

　↓なでしこ餃子担々鍋のレシピはこちらを参照↓


　①　まずアオさんが家から持ってきてくれた　　　
キャンプコンロに鍋を置き、
切った具材をどんどん入れていきます！

　②入れる具材は
白菜・にら・水餃子・もやし・ねぎ！
お好みで胡麻油と、ニンニクチューブ！

主夫さな行きます！！

　③　切った具材を鍋に詰め込み、
水餃子を上に乗せたら適量の水を入れ
プチっと鍋！

この後、４つ全部使いきりました！

　鍋の蓋を閉じ、出来上がるまで
少し待つとしましょう！



　と、なでしこ鍋を待つ間にすることと言えば？

　そうっ！

　しまりん&なでしこグリルをのシーズニング！

焚き火で軽くグリルを暖めます。

　焚き火でやると煤だらけになってしまうので、折り畳み式のガスコンロに乗せてジワジワいきます！

足元でシーズニングしたら暖かかったよ、、

　全体的にまんべんなく熱が行くように、細かく位置を変えてオイルを軽く伸ばしながら行くよ～！
　写真で見てるとしまりん側の鉄板の色が変わり始めてますねー！

じわじわぁ～♪
　　　　じわじわぁ～♪

　丁寧に熱を加えながら油を薄く伸ばしていくとー！

　凄く綺麗にオイルが伸びてきたぁ～！！
　鉄板も程よく黒くなり、グリルの表面全体に綺麗な光沢が！

肉が食えるよ！
　　　肉が！

と言うことで、、、、

　早速！
お肉を焼いていきます！！

焚き火台にグリルをのせて、、、


グリルの上にお肉を乗せて、、、


お肉の上にスパイスを乗せて、、、


さぁ！食えっ！！

コンビニ巡りをして手に入れたビール🍺

　Colemanから出ている、

ルミエールランタン(通称:なでしこランタン)

を机の上に置き、優しい明るさを感じながら食べるお肉は格別でした～(*´∇｀*)

いいだろぉ～
　　いいだろぉ～
　　　　　羨ましいだろ～

　プハァー🍺ﾍ(〃 ´Д｀〃)

　キャンプで飲むお酒はうまぁいぃ！


　
　お肉とお酒を堪能した頃、なでしこ鍋がグツグツと沸騰しだし、担々鍋の良い匂いがしてくるようになりました。

　さぁ！そろそろ頃合いなので蓋をとりましょう！

　おーーーぷんっ！ヽ(〃´∀｀〃)ﾉ

最&高

　アニメを忠実に再現したなでしこ鍋が完成しました！
　早速小皿によそって食べましょ！！

お酒がすすむ！すすむぅ！

　写真には写ってないですが、既に缶ビール２本とハイボールが空いています、、。o@(・_・)@o。

　さぁ！どんどん食べるぞぉ～！

　　　　よしっ！どんどん飲むぞぉ～！

鶏肉の山賊焼き！！
ジンギスカン♪

はぁ🍺ﾍ(〃 ´Д｀〃)
もうお腹いっぱい、、食べられない。

　
　時計を見ると午後10時。
　周りのテントは所々テントの電気を消し寝る準備を始めていました。

　僕『他のテントほとんど電気消してるよ』

　アオ『こんな時間まで食べて飲んでしてるの俺らだげじゃない？』

　僕『まじだね、、玄人キャンパーは寒くなったすぐテントに入るんだな、、ﾌﾑﾌﾑ』

～～～

周辺の玄人キャンパーから学びながら成長する2人
しかし！　
ここからが初心者キャンパーのすごいところ、
　冬のキャンプ場、何なら冬キャン始めての2人は
『洗い物？行けるっしょ？』
と、暗い夜道をこそこそ話しながら離れた炊事場へ。

　水道には、

『夜間凍ります

水を止めずにご利用下さい』

の張り紙があり、僕は先にお手洗いへ、アオさんは先に洗い物をすることに、僕がお手洗いから出てくると、

　アオ『師匠やばいよ！ここの水道温かい！』

　僕   『まじ！？ありがたすぎぃ～！』

　僕も洗い物をしようと蛇口をさらにひねり、
スポンジに泡を付けて蛇口から出るお湯に手を当てると

　僕    『冷たっ！？はぁ！お湯じゃなくね？』

　アオ『え？でも、全然冷たくないよ？』

　そう、お察しのお通り、
あまりの気温の低さ・寒さ・水の冷たさにより
アオさんの手の感覚はもう既に死んでおり、なにも感じなくなってしまったのだ。

　(ごめん、アオさん、僕がお手洗いに行ってしまったがばっかりに、、)

　この後、２人でﾋｰﾋｰ言いながら洗い物をしました！
　その時現地がどのくらい寒かったかと言うと、

キンキンだぜぇ❄️

　１番最初に洗って立て掛けておいたテーブルについていた水滴が約５分の間に凍ってしまうレベルに寒かったです。


　洗い物を終えて手の痛みに耐えながらテントに戻るも、2人の身体から温もりは既に消えており、即効片付けを済まし、焚き火を消してからテント内へタイブッ！　

ｺﾞﾁｬｧ

ランタンは電池式のヤツです。

テントの中で即効寝袋へ入ります！
買ったばっかりで一度も使ったことのない
Coleman マルチレイヤースリーピングバック！
羽毛系の寝袋で、
・メリット:マジであたたかい
　　　　・デメリット:畳んでしまう収納面が大変

ぬくぬくしながら
しまりんでなでしこ攻撃してる。↓
カンストしてないと参加できないキャンプ△


　ぬくぬくしながら寝る前のテントですることと言えばこれっ！

ゆるキャン△を見るっ！

↑今このキャンプ場にいるんだよ↑

　この日の為にNetflixで1期2期の全話をダウンロードしてきました！

　このままゆるキャン△を見ていたら、気付かないうちに眠ってしまっていました。　

　明日(後編)は、

『温泉・ゆるキャン△・食べ物』

がいっぱいの１日となります！
　楽しみにしていてください！これにて、、！


！夢の本栖湖キャンプ場[前編]おしまいっ！

オ　ワ　リ

m(__)m

[後編]に続く、、(現在作成中)

後編はこちら↓

　【えぴろーぐ】
　ここまで長文にお付き合いありがとうございました！　当日は仕事終わりに、京都から→静岡→山梨→本栖湖
と大移動だったので、楽しいながらも疲れが溜まっていたようです。
　初めての冬キャンに興奮し、楽しみながらも冬の過酷さを思い知らされたキャンプでした。(やっぱり理想と現実は違いますね💦)
　ですが、キャンプを初めてまだ間もなく、もっと自分のキャンプスタイルを固め、理想に近付けたくなった一泊でした！
【夢の本栖湖キャンプ[後編]】については現在作成中ですが、熱が覚めてしまってはもったいないので出来るだけ早めに完成させようと頑張っていますo(｀^´*)

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