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文系エンジニアの私が「1年前に知りたかったこと」

※このnoteは筆者の偏見にまみれています。
このnoteでは詳細な説明はしません。てかできません。僕も勉強途中なので気になった方は是非調べてみてください!

以下本編です。



note初投稿です!よろしくお願い致します。
ペントと申します。文系学生ですが、エンジニアを志しております。

「1年前に知りたかったこと」と題していますが、
プログラムって何?ぐらいの方(ちょうど1年前の私)を対象に書かせていただいておりますのでご了承ください。

1年前と現在の比較です。
1年前の私
フリーランスや兼業などの「働き方」に憧れてエンジニアを目指した。
HTML/CSSもプログラム言語だと思っていた。
PHPとか知らなかった。
現在
会社員(予定)
企業に内定を頂き無事プログラマー見習い
HTML/CSSとPHPの見分けはつくようになってきた。

では始めます!

その1.HTML/CSSはプログラム言語ではない

僕たちがインターネット上で操作を行うときは
1.クリックしたりタップする画面
2.その画面操作を受けてなんらかの処理を行う部分
と大まかに2つに分かれてます。
でHTML/CSSは1で、PHPとかRubyは2です。
HTML/CSSはマークアップ言語
PHP、Rubyなどはプログラム言語と呼ぶみたいです。
JavaScriptっていう1と2どっちでも使えてしまうようなプログラム言語もあるので気になる方は調べてみてください!

その2.エンジニアって括りは広すぎる

エンジニアって建築関係の人ってくらい広い意味を持っています。(イメージです)僕は「めちゃくちゃプログラム書いてネクストイノベーションの日向徹みたいにパソコンの中で動く何かを作る人」= エンジニアだと思ってました。でもプログラムを書くだけがエンジニアの仕事じゃないんです。建築で例えると、建築物を立てる場所を用意する人、内装屋さん、家の機能を考える人がいるようにエンジニアにも色々な役割の人がいます。代表的なものでいうとインフラ、フロントエンド、サーバーサイドエンジニアなどでしょうか。

その3.業種の違い

主に
Sier(基幹系)
Web系(この呼び方正しいのだろうか)
で大雑把に括ります。
さっきの家の話に例えると一軒家を建てることもあればでっけぇビルを建てることもあります。建てるものがでっかくなればなるほど人が必要です。
エンジニアでいうとでっけえものを建てる可能性が高いのがSierと言われてる業種です。プロジェクトが大規模であればあるほど、多くの人が関わり1人が担当する部分はより専門的なものになっていきます。おそらくSierでは専門性の高いスペシャリストが求められると思います。だから、設計だけを極める人もいればプログラマーの道を極める人もいると思います。
家建てる時に設計書を書く人、現場を監督する人、実際に手を動かす人がいるようなものでしょうか。基幹系に比べて人手がかからないWebアプリケーション開発はどちらかというとジェネラリストであることを求められます。一人が多くの役割を担うことが多く、アプリケーションを動かす土台を作ることからユーザーが触る部分、実際に処理をする部分まで様々なことをします。

その4.業態の違い

自社開発
受託開発
SES
ここら辺は僕なんかより詳しく解説してくれる記事がたくさんあると思うので調べてみてください。
特に様々な意見が出る話題ではありますが、結局自身が何を求めてその会社に入るかが重要だと思うので、判断基準の1つかなと思います。

その5.プログラミング学習サイト

どれも有名なサイトです
Progate
スライド学習です。
環境構築しなくていいからすぐにプログラミングを体験できる。自分がプログラムやって行けるか見極める一つ目の関門だと思う。tipsで環境構築などの付随情報も収集できるので良いと思う。

ドットインストール
動画学習です。
物によっては環境構築が必要
コースがマジで多いのでこんなことできるんだ!
が広がります。僕はなんか見たことある!が増えれば調べればできることが増えると思っているタイプなのでprogateからドットインストールに移った段階でさらに楽しみが広がりました。

paiza
動画学習です。
ドットインストールと同じく動画学習なのですが、環境構築が必要なく学べる基礎講座が多く、スライドより動画で学習したいけど、まずは手軽に学習したい方におすすめです。なんで3番目に紹介してるかというと僕はpaizaのスキルチェックにはまってます。ある問題に対してプログラミングで答えを出して行くのですが、プロダクトを作っている時とはまた違った楽しさがあります。競技プログラミングに近い楽しさなのかな?

個人的に勉強の順番が重要だと思ってます。
いきなり環境構築が必要なドットインストールから始めると多分プログラミングを始める前に挫折します。それよりはProgateとかpaizaとかでそもそもプログラミング楽しめるのかなぁって試せればいいのかなと思います。僕はそもそも環境構築という概念を知らなかったのでそれ以前の問題なのですが。


最後です!


その6.就活支援サービス

intee
いわゆる逆求人サービスです。逆求人とは学生が企業に話を聞きに行くのではなく、企業側から学生に会いに来てくれるものです。それだけでなくinteeでは無料で「ITプロカレッジ」というプログラミングのカリキュラムを無料で受けることができます。さらに凄いことに就活をしていく上でのメンターを一人付けて下さるんですよね。これが僕には本当にありがたくて、大変お世話になりました。自分の視野が狭まりがちな時期に相談出来る方がいるという事は本当に心強かったです。

TRUNK
TRUNKも逆求人に近いものがあるのですが、こちらはスカウト方式で声をかけていただいた企業に訪問するという形式が主でした。このサービスの良いところは無料講座で職種の基礎的な部分を体験できる事にあると思います。inteeはプログラミング学習が主なのに対してTRUNKではデザインなどの学習コースもあるみたいです。

ひとまず以上になります。
本当は何故エンジニアなろうと思ったのか、どうやって内定先を見つけたのかなど色々書きたい事はあったのですが、私の文章力だと異常な文章量の自分語りになってしまうので分割します笑。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
1年前の自分と同じ境遇の方の参考になれば幸いです。

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