マッチングアプリのプロ(自称)がパソコンで音楽を作った結果wwwwww

こんにちは。

学生時代のメールでの口癖が
「〜〜だおっ@(・●・)@」
でした。イタバシクチデカペンギンです。(昔のメールを見返して絶望した)

コロナ禍が始まりもう約1年半、
写真フォルダを見返していたらマスクをしていない写真にたどり着くまでかなり時間がかかりました
早くみんなで大騒ぎしたいなーーーー。

今回のブログは真剣です。非常に有益なブログになることでしょう。
コロナ禍と相性がバッチリな『DTM』趣味としていかがですか?
なブログ。

もちろん音楽を作るのも楽しいのだけど、それ以外の点、思考や物の見方もだいぶ変わりました。
DTMに本気で取り組んだら、なんかたくさん良いことがあった。というブログ🙆‍♀️うーん、有益。


『DTM』とは「デスクトップミュージック」の略で、パソコンを使った音楽制作のことを指します。
僕がDTMを始めたのは24歳くらいの時。
出かけるときに自分だけのBGMが欲しくて始めた。

当時僕は俗に言うニートで、いや、それを超越したスーパーニートだったので、とにかく暇だった。
両手に携帯を持って二刀流で出会い系をやってたら1日が終わる、なんてこともざらにあった。
それだけのことしてたらそれなりの数の女性に出会えた。けど帰り道はなんだかいつも鬱々としてて、

自分、このままでいいのか?と言う不安と、過去の自分にも嘘ついてしまってると言う罪悪感、
でも現状を打破する気力もない諦め、がグチャグチャに混ざって黒に近い灰色みたいな心模様。

そんな感じの、心に闇を抱えるマッチャー(マッチングアプリのプロ、多分僕しか使ってない言葉)
だった僕。
思考回路はショート寸前、今すぐ会いたいよ(出会いたいよ)

ある日ふと「散歩しながら聴く自分専用のBGM、欲しいなぁ。あったらきっと気分良いだろうな」
と思い、エロ動画再生専用機だったMacBookを開いたのです。

音楽を作ることを考えたのは3年ぶりくらいで、音楽能力が完全にリセットされていた僕。
とりあえずギターを弾いて曲の基盤を作ってからパソコン作業に移行しよう、と思い

ギターを引っ張りだして弾こうとしたが全く弾けない、誇張なしに弾けない。Fが鳴らない。なんかちょっとEも鳴らない。
そう、僕の両手は出会い系特化型になってしまっていたのである。

ギター練習するのはめんどくさかったので(練習しろや)直接パソコンに打ち込み始めた。
DAWソフトを起動したのだけど(DAWソフトとは『Digital Audio Workstation』の略。要するに音楽を作るソフト)
さっぱりわからなくて、調べながら、つまづきながらなんとか一曲作った。

『ペンギン大行進』という曲。歌なしインストの曲。タイトルふざけてるね?

大学の時の仲間に聴いてもらったり、facebookに載せて4.5個くるいいねに喜んでいた。
それからというもの、ハマり症の僕はすっかりDTMにのめり込み、すっかり出会わなくなった。
なんせ時間があるのでずーっと曲が作れるし、お金使わないで済むし(実家にパラサイトしていたけど)、女の人とは出会えないけど、鬱々な気持ちはあんまりないし、なんだかいい感じ。

作った曲を聴きながら公園に行ったり、街に繰り出す。
嬉しい時用、悲しい時用、近所散歩用、池袋用、新宿用、と色々な曲を作って1人で遊んでいた。

DAWソフトの中には色々な楽器の音が入っていて、自分が弾けない楽器の音もたくさん出せます。
楽器が弾けないと音楽制作ができない、と思っている人が多いと思うのだけど、そんなことはないです。
楽器弾けなくても、楽譜読めなくても音楽って作れるんです。すげー時代!!!!

僕の友人にハザマリツシというミュージシャンがいるのですが、
彼は楽器が得意ではないし、もちろん譜面が読めないのだけど、驚くほどいい曲を作るんです。(新曲『人生』配信中!!!!!)
あと食いしん坊。奄美が産んだはらぺこ。

そして、これは割と最近実感したのですが、DTMを始めたことによって、考え方や自分の心持ちも変わったような感じがします。

ゴールから逆算して何をすべきか、という道筋を頭の中で無意識に考えられるようになったり、
「めんどくさい」という気持ちがなくなったり。

DTM始める前は本当に何もかもめんどくさかった、全体的にダメだった。
でも最近はめんどくさいと思うより前にまず体が動くようになったし、思考が明瞭になった。

僕はDTMをする時。心穏やかに、丁寧に取り掛からないと、最後でつまずくんです。必ず。絶対に。

その心持ちが、料理する時や、車の運転、などDTM以外にも活かされていることに最近気づき、今回のブログを書くに至ったわけです。
パソコンとDAWソフトがあれば取りかかれます。今は無料のDAWソフトもたくさんあるのでとっつきやすいです。

「早く帰りましょう」という音声を流すトラックが街中を走るこのご時世にぴったりな趣味ですねえ。

ちなみに
出会い系、マッチングアプリをやるときは、
とにかくマメに、画面の向こうにも人間がいる、という意識をしっかり持って接しましょう。
性欲むき出しにするとよくない。
おすすめは一旦自慰行為をしてから出会い系をやること。
いわば賢者の状態で女性と連絡を取ることをおすすめします。

出会い系だろうとなんだろうと素敵な人と出会えたらそりゃ幸せなことなので恥ずかしがることはないです。堂々と胸を張っていきましょう。
概ねみんな恋したがってるのに、恋愛ソングを聴いたり歌ったりしてるのに、恋愛小説めっちゃ読むのに、出会い系になった途端、自分から出会いを求めに行った途端に急にちょっと引くのなんでだろうね?

「隣の2人、マッチングアプリで出会ったみたいで会話が面白すぎるw」
ってTwitterに書くな?
今すぐTwitter閉じて美味しいご飯食べに行け?その方が幸せだから!!

世間の価値観や風潮に流されることなく自分の考えを持つことが大切だと思います。同調圧力に屈さないように。難しいけど。

ちなみに、僕は待ち合わせ当日にドタキャンや、連絡が途絶えたりしたことが10回くらいあります。
もうやらんわあんなん!!!!!!(錯乱)

DTMのことを書くつもりが、マッチングアプリの論述に力が入ってしまった。

ということで、趣味にDTM、どうでしょう。
僕は最近、今まで全く触れたことのないことを趣味にしようと思ってるので、オススメがあったら教えてください🙆‍♀️

もうすぐ梅雨。
ブログを書いてる途中、僕のスタジオにおいてあるMIOさんのハープの弦がバチン!!!!と切れて季節を感じました。
湿度管理、体調管理、万全で夏を迎えたい。
色々なことが好転しますように。

ストーリーテラーのイタバシオオアゴペンギンでした。

『マッチングアプリのプロ(自称)がパソコンで音楽を作った結果wwwwww』

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