見出し画像

服のシワの練習

イラスト、服のシワについてです。たたみじわ、ひっぱりじわ、などのシワの描き方って多くあるし、なんとなくなら描けるけど、描きすぎてすごくうるさくなる。どのくらいの分量でとか、どういう意識で描けばいいのか分かってなかったので。

色々見て分かったのは、そのシワで何を説明するのかはっきりさせたほうがいいという事。布の質感か、身体のラインか、風が吹く表現なのか、画面がつまらないから飾りとして入れるのか。

線画で大体のシワの線描いたら、大雑把な影だけで見栄えがする様に影の形をデザインする。同じ形は絶対繰り返さない事。

濃い影は入れすぎるとうるさいので少しだけ。シワの山になってるとこも明るめで描いてたけど、ほどほどに。描かなくてもいいぐらい。

シワができたことによる影(線)というより服の面の説明と思って塗った方がいい。

実際の服のシワは丸めでもやっとしてるけど、イラストではシャープに描いたほうがかっこいい。

胸があることと、服の柔らかさを出そうと思って描いたもの。↓


皺 学習

結局、最初に素体を描いて服を着せて、シワはそれでできるので、素体が大事、それに沿ったシワの線画も大事。という結論。

皺 学習2

おまけ。よくない例。

シワ勉強

終わりでーす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?