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逆位置は永遠の課題かも…『Fire Spirits』2023年6月活動記録

倉敷Penny Laneのまゆみです。
カードリーディングサークル『Fire Spirits』2023年6月の活動記録です。

毎月、一つテーマを決めて取り組むのですが、実はそろそろネタが尽きてきている私。
そこで今月は、ズバリ逆位置読み取り研究にしてみました。


例題読み分けが好評でした

実は個人レッスンでも、ガッツリ逆位置指導はしていません。
正逆にこだわらず、カードの意味と質問を照らし合わせながら読み取りましょう、テクニカルに否定形にしないように…と言っています。
レッスンで使っている鏡リュウジさんの書籍にも一切逆位置については触れられていません。とにかくメインとなるカードの意味が一番大事。

とはいえ、逆位置の微妙なニュアンスが読み取りに大きなヒントとなるのも事実。独学メンバーは、タロット本に載っている逆位置の一例をそのまま当てはめてしまったりもしていたので、私としても一度しっかりまとめて説明出来たら…と思っていたのでした。

今回も張り切って資料を作ったのですが、その中でメンバーに好評だったのがこの部分。計算ドリルのように(笑)、例題を作って読み分けてみようというコーナー。質問によっても、カードの配置によっても、そして読み手によっても変わってくるので正解はありません。
そして、ここの読み分けで逆位置が及ぼす繊細な味付けを実感してもらえたらと思ったのでした。つまりは、基本はカードのメインの意味でしっかりとらえて、このカード配置で言うと特に③④愚者の正逆では味付けが変わってきそうだね…ということです。
厳密には①②月も逆位置風味で読み分けが出来ますが、次のカードがアレ(笑)なので、この正逆の微妙な差はあまりこだわらなくても、月の意味がしっかりとれていれば問題なしです。

みんなにやってみてもらうと、正逆の読み分け以外にも、3カードのストーリーを私が想定していたより上手に読んでくれた人もいたりで、面白かったです。

個人レッスンのみんな用にも、こんな問題集作ってみようかしら(笑)。

フリー練習もたっぷりと時間がとれて良かった!!

日曜日グループは、体験参加がお一人おられまして、積極的に参加していただいたのでカード談義も含めて盛り上がりました。私もそれぞれのメンバーの復習ポイントが見つかった感じですね。
月曜日グループでは、鑑定活動をしている人ばかりだったので、それぞれ苦手な質問や実際にいただいた質問を想定して復習することに。こっちにたっぷり時間がとれて充実でした。

オンライン座談会で…

6月初めに、急遽オンラインで座談会(Discordにて)を企画したのですが、全員で6名、普段の活動ではなかなか出来ない話が出来ました。
特にSNSでの集客活動についてがテーマだったのですが、こればかりは私もうまく行っている実感がないので、みんなの知恵を結集させることにしました。その話を改めてDiscordの掲示板にまとめると、オンライン活動をする上でのみんなのとっかかりになりそうな資料になりました。

私自身としては、SNSよりHPをしっかり一つ作っておいてGoogle検索で見つけてもらう方が地味に活躍してくれています。インスタだけでは検索で探してくれる熱心な人には見つけてもらいにくいので。しかし、メンバーの多くはHP作りは難しそう。

そこで私、『Fire Spirits』でHPを作ることにしました!!
みんなのプロフィールとアクセス方法、出演イベント情報、お店案内などを載せておいて、倉敷のカード占いガイド的にも使ってもらえたら、ほんの少しかもしれないけれど、知ってもらえる機会にはなるのでね。

という事で、今、その作業にハマっている私です。
簡単なものを作る予定が、やりだすとハマるのでワードプレスのプラグインを試しながら、意外と時間がかかっています。
とりあえずのものでも早くお披露目しようと思っていますが、もうちょいです。

がんばるぞー!

最後になりましたが、トップ画像のイラストは、何の脈略も無さそうですが、6月の資料作りに使った素材です。
オンライン座談会でも、みんなで束になって支え合いながら活動しようと感じたので、そのイメージにも近いかな。

読んでいただいて、“楽しい”“役に立った”と感じていただけましたら、ぜひサポートをいただけると嬉しいです。 活動継続のモチベーションとして、頑張ります!!