閉経後、早期に発症した“陰唇癒着症”症例について。
潮風そよぐ波の音を聴きながらごきげんよう。
パトラでございます。
只今リトリート中で、とある島からお届けしています。東京での生活は嵐のようで、なかなかゆっくりとblog綴りなど叶わずでしたので。これを機に不慣れな動画撮影やリール編集などトライしています^^;皆さんこれをやってると思うと尊敬しますね。
昨日、TiktokもUPしました。週に最低一個目標。ほんと苦手なので、完成度は無視でまずは私の伝えたいことを上げることから。リールも少しずつUPしてゆきたい所存。
さて、
今日のトピックスはこちらにしましょう。
【閉経後早期に発症した“陰唇癒着症”症例について】
「あぁ…やっぱり女性の膣って、冗談じゃなく干からびるし塞がるんだよなぁ」と改めて実感した次第です。
症例写真もお見せしたいくらいですが。SNS上公式には出来ないので、イメージだけでもお伝え出来ればなぁと。
様々な形状のヴァギナを拝見してきましたが、更年期世代の女性で長らく性交渉をされていない方はやはり、生殖器自体が萎縮して全体が縮小化しているため、膣口が小さい傾向にあります。
ピアスの穴が塞がる原理と同じで、外陰部の長期間の換気不良で生癒着するケースがある。膣に限らず“使わないと機能は劣化する”というのが常です。
何もケアしない(生殖器周りを)ということは私にとってはあり得ないことで、常識化しておりますが。
広範囲でみるとまだまだ世間的には遅れをとっている、というのが実情だと思います。
パートナーなし性交渉なし、という方こそ膣ケアは必要だということなんです。
実際クライアント様からよく聞くお悩みで、膣萎縮が起こると実際何に困るかと言えば、
「婦人科検診の際の検査で出血してしまいます」
「激痛で検診が苦痛です」
「膣内に何かを入れること自体が恐怖」
「久しぶりに彼氏ができたがS◯X出来るかが不安」
「何年もご無沙汰でS◯Xの仕方を忘れてしまった」
という類のご相談。
・検診で痛みを伴う
・セカンドヴァージン 案件。
肌感ですが、世代間では一番多いと思います。
女性と婦人科というのは、大多数の方が一生涯のお付き合いになるわけですから、ある程度最低限の健康を維持しようと考える女性ならば、検診は避けられない=“S◯Xには興味がないので私には関係ない”とはいかないはずなのです。
ですので、
全てにおける着地点はやはり
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心身の養生を心がけ、*未病 の根源をなくしましょう。日常生活で、未病の前段階でできることは沢山ございます。
*未病→東洋医学における未病とは「発病には至らないものの、健康な状態から離れつつある状態」を指す。
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ということを私は、
世に呼びかけていきたいです。
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