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東洋思想/陰陽学説を付随させた性の考え方・価値観

現代社会においても未だ、性に関する知恵は伏せられ、人々は、その素晴らしさを見失いつつあります。数千年前より、陰陽の考え方に基づく性知識が存在しているのにも関わらず…。

医療の分野と同様に真面目な研究の対象であり、その道の研究者達がいたのです。栄養学を学び、食材を知り、美味しい食事を作るためにレシピを覚えるのと同じように、より健康的で素晴らしい人生を手に入れるためにS◯Xを研究していたわけですね。

それらを駆使すれば、あらゆる可能性が広がります。身体の健康や、カップル同士で感じられる親密感、精神的成長といった、人間のあらゆる面を磨くための性エネルギーの循環の技法があるのです。

非常に難解な学説区で難しいかもしれませんが、私個人的にはやはり東洋医学・思想の陰陽学説を付随させたいので、興味がある方は理解を深めるためにも可能な限りついてきて頂きたいです。

まずは基本から。

「万物は、対立した性質をもつ2つの要素にわけることができる」という考え方で、男女で言えば、女性は陰で、男性は陽に属します。更に言うと、誰もが女性性(陰)と男性性(陽)のエネルギーの両方を持っている。

互いの異なる性質を調和させることによって、心の繋がりや癒しをもたらし、精神的な豊かさをパートナー同士で分かち合うことが出来るようになります。男女カップルのみならず、ゲイやレズビアンのカップル様すべてに効果的に働きます。

愛情のある性エネルギーの循環は、親密さを享受し合え、自己受容や精神的に成長に繋がります。

互いを知ることに終わりはなく、それは魅惑に満ちた、普遍的な愛の始まり…なのですよ。

𝒫.

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