「○○はそんなもんじゃない」

昨日のnoteで、「傷つけるのでも、気休めでもない、言葉のかけ方」を磨きたいと書いた。誰しも、その人だから響く言葉、言い方や表現っていうのがあるというふうに信じていて、それを丁寧に観察して見極めて、言葉をかける。っていうのが僕のしたいコミュニケーションなのではないか、と思うようになってきた。

僕はどんな言葉のかけ方をしてもらうと嬉しいだろうか。答えは割とすぐに浮かんだ。

「○○はそんなもんじゃない」

そんなもんじゃない、と言われるとき、その人に二重の意味で認めてもらってるような感覚がするのだ。一つは、僕をちゃんと見ていてくれたんだということ。もう一つは、僕に期待してくれてるんだということ。可能性や余力がまだあるよ、と言葉にしてもらったとき、僕は自然と鼓舞されるように思う。自分でも言い聞かせてみようかな。


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