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小倉ノワール

昨日は所用を済ませ、18時。地下鉄1日乗車券を持っていたので、「そうだ、コメダ、行こう。」と思い立って半年ぶりのコメダ珈琲へ。僕の住んでいる街には、コメダ珈琲は中心部にはなく、地下鉄に乗ってターミナル駅の方まで行かないとないため、あまり気軽には行けない。大好きなのに。

そう、僕はシロノワールが大好きなのだ。あったかくて香ばしいデニッシュに、つめたくて濃厚なバニラアイス。家の近所にあったら月1,2で済まないかもしれない。そうなると体調と懐がやばいだろう。ある意味助かっている。

こんな時でないと行けないと意気込み、地下鉄に乗り込む。コメダ珈琲に入るときはいつも、他のチェーン店にはないようなわくわくがある。広々として落ち着いた店内や、高級感のあるふかふかの椅子もまた好きな理由の1つである。1人でも2人でも、楽しく利用できるのがコメダ珈琲の魅力だ。

小倉ノワール(ミニ)とアイスコーヒーのセットを頼む。うま。なんだこれ、これまで食べたシロノワールの中で一番のおいしさでは。小倉の甘さと、いちごの酸っぱさが、シロノワールの奥行に楽しいアクセントを加えている。

あっという間に平らげてしまい、友人からもらった仕事に着手する。ああ、小倉ノワール終わっちゃったな。そういやいつもついミニのセットを頼んでしまうけど、レギュラーサイズってどんな感じなんだろうな。小倉ノワール期間限定だし、また半年はコメダにこないから、お仕事終わったらレギュラーを頼もう。

そんなこんなでレギュラーサイズを頼んだ。でかい。正確には、最初来たときはそんなに感じなかったが、食べ進めるうち実感する。でかい。あと、半分すぎたくらいでデニッシュはぬくもりを失ってしまうし、アイスは溶けてしまい始める。これでは残念ながら、ベストコンディションではない。とことん美味しい状態で、僕は楽しみたい。

実はミニシロノワールが、温度や食感もできたてが保たれて、量もちょうどよくて一番おいしくいただけるサイズなんだろうと気がついた。また恋しくなったら、今度は臆さずミニを注文しよう。時間差で2つ頼んだっていい、大人なんだし。

それではこのへんで。


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