お耳に合いましたら。4話
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お耳に合いましたら。4話

なんだかきな臭くなってきたことでお馴染み、お耳に合いましたら4話
ちょっとだけ見るのが恥ずかしくなってきました。3話からその片鱗は見えていましたが、4話が更にキツかったです。なんかドラマの雰囲気変わってます

伊藤万理華が大好きなチェン飯(チェーン飯)をテイクアウトし、その飯にまつわるエピソードを交えつつ魅力を語りまくる。そんな井之頭五郎系ほんわか日常ドラマだった最高の2話までから一転し、3話は隣人トラブル、4話では失恋が主軸となり飯の存在が矮小化されます。なんで?
これじゃあただのOL独白ポッドキャストドラマです。クソです!!
しかも、このドラマはポッドキャストが中心にあるため、ドラマの核心を伊藤万理華の語りに依存せざるを得ません。
内面世界を描写し、実在するラジオdjを登場させたりと頑張ってますが、ポッドキャストで配信している軸がブレるため、結局伊藤万理華は語りで全てを進行しちゃいます

「今日はいっぱい食べちゃいます!」
「うえーん悲しいよォ」
「私が見限られたんだ!」

語るべきでない言葉までセリフにせざるを得ない。その結果、見どころのポッドキャスト録音シーンが一番つまらないという不思議な感じになっています。

飯を語るならば説明は多いに越したことはありません。孤独のグルメよろしく、視聴者は映像の飯を情報で味わうからです
井之頭五郎はめちゃくちゃ喋ります。店の外観から内装の雰囲気、腹の具合からその時の気分、そしてもちろん料理の味までを克明に語ります。ふんだんに情報が与えられるから、視聴者は井之頭五郎が食べる飯を味わえるのです。
それゆえ、伊藤万理華がチェン飯を食い語りまくる2話まではめちゃくちゃ面白かったし、ラジオで飯を語るドラマという新しい発明に心が踊りました。だからこそ、飯を語るのを辞めた3.4話が見てられんのです

てか自分の中の“好き”を死なせないためにチェン飯配信してるんじゃなかったっけ
好きを生かして自己表現に繋げることがこのドラマの獲得目標に変わったんかな


ごちゃごちゃ言いましたが、こんな素敵なドラマをつくるスタッフがこの3、4の雰囲気のまま進行するわけがないので、この2話をフックに激おもしろ展開が待っている!と思いこんで5話を待つことにします

「そうそうこういうので良いんだよ」

って言いたくなるドラマをおれに見せてくれー

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