RE:ヤフコメ民から始めるド底辺ネット生活


昼の15時に起床し、特売のカップ焼きそば片手にママタレのブログを回遊。キャラ弁の栄養の偏りにケチをつけ子供をブスだと罵倒し、三流タレントのコメ欄に“引退”の二文字を叩き込む。



おっと名乗りが遅くなっちまったな。

俺の名前は上久保碩能(かみくぼひろたか)

童貞歴、恋人いない歴がなぜか実年齢を超えた36歳だ。
意味は分からないがトルストイやドストエフスキーを嗜むインテリなのに、無職実家暮らしなんだから人生は分からない。


仕事はしていない俺だが、毎日欠かさず行っていることがある。それがママタレブログへの攻撃だ。

「ポリコレなんざ掃いて捨てろ。」「芸能人は叩いてなんぼの鋳鉄じゃい!」

そう言い残し、誹謗中傷の裁判で尻の毛まで毟られた師匠の言葉を胸に、俺は今日もママタレを叩く。

おっと、勘違いはいけねぇ。

俺「上久保碩能」のブログコメ欄への言葉は、含蓄ある俺からママタレへの愛ある指導であり説教である。感謝されども馬鹿にされる筋合いはねぇ!!!

ママタレブログのコメ欄は愛があってのもんだ。

叩いて叩いて、そうして人気ブログに成長したら、一緒に酒でも飲みに行こうや・・・・・・



RE:ヤフコメ民から始めるド底辺ネット生活 最終話

ママタレブログ

本稿を書くにあたって、ママタレのアメブロを50本ほど読みました。


結論から言うと、面白いママタレブログは一つもありませんでした。


罵倒しようにも内容が全くなく、内容がないゆえにアラもありませんでした。


「ガキ」「飯」「貰い物」

これら写真への注釈がママタレブログの内容のすべてであり、中にはインスタに投稿した文章や写真のスクショをそのまま貼り付けている猛者もいました。



ママタレブログ、そのコメントが荒れた最盛期は2015.6年ごろだったのでしょうか。


ママタレブログ、内容を叩かれ、さらされ、馬鹿にされた結果現在のような中身スッカスカの糞に成り下がってしまったのでしょうか。



あぁママタレブログ。。。






俺の求める倫理観。知性。常識。それら一切が欠落したママタレブログはもう存在しないのかもしれません。



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