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スーサイドスクワッド

「っっっ!!!!っざけんなよ!!」

本日一発目の発言がこれでした

今日8月13日は、 ザ スーサイドスクワッド ”極” 悪党、集結の公開日です
ボヘミアンラプソディを使った予告で観客の期待とテンションを限界までぶち上げ、そのままアスファルトに叩きつけた前作から6年?ぶりの続編です。ジェームズガンがメガホンを取り、ハーレイの衣装が原作寄りになった本作を僕はめちゃくちゃ楽しみにしていました

しかし、最寄りの映画館はこの映画の公開が僕ほど楽しみではなかったようです

近所の映画館は、封切りその日にスーサイドスクワッドを一日3回しか上映していなかったのです。吹き替え、字幕、吹き替え4dxで計9回ですが、この映画は字幕で見たかったので一日3回です
しかもその3回のうち2回はグランシアターで上映されます。
グランシアターとは、大きな座席に広い間隔少ない定員の優れた環境で映画を視聴できるシステムらしいです。3000円します
なので、実質今日の上映は1回です

「っっっ!!!!っざけんなよ!!」

と思いながら唯一の上映である12:45からの座席を確認すると、めぼしい席は全部埋まっていました

「っっっ!!!!っざけんなよ!!」

思わず叫んでしまいました

何もする気がなくなり、積んでいたPOPEYEとアーカムアサイラムを読んで二度寝しました

起きたら昼の2時でした





8月16日

スーサイドスクワッド見てきました!吹き替えで!クソ!!

終始ミュージックビデオ見せられてるような感覚で期待してたほど面白くなかった。悪党を集めて組織したスーサイドスクワッドが、実は合衆国中枢よりかはいくらかマシでした!義賊最高ピカレスク万歳!みたいな感じ

世界の警察であるアメリカ合衆国に対する外部の視線。勝手に介入されて味方を殲滅されたレジスタンスのソルソリア「アメリカ人はいつもこう!」とか
崩壊した街とスーサイドスクワッドの一団を俯瞰で収めてのラストカットとか、アメリカ合衆国の対テロ戦争、低烈度紛争への介入に対する皮肉の効いたシーンが何個かあった

スーパーボールをぶつけられて死ぬインコ。鳥かごに灯油をかけて燃やされるインコ。犬猫はいいけどインコは殺すなよ
バーズオブプレイのオマージュで鳥を殺したかったのか知らんけどインコを殺すのはダメです

キャプテンブーメラン本来はオーストラリア訛りだったらしく、ハーレクインが彼の話し方に魅力を感じてるのはマーゴット・ロビーがオーストラリア出身だからっていう小ネタなのかも

ロココ様式の屋敷で大虐殺を繰り広げるハーレクインが一番の見どころ

もっと徹底的に畜生映画が見たかった
倫理の欠落した狂人の映画を期待してるのにスーサイドスクワッドでその路線絶対無さそうで鬱。犯罪者を寄せ集めて仲間の絆を語られても困るんやが
痛みのない映像だけのゴア描写には萌えないんだが

ウミウシの上半身ととクラゲの下半身をもったポニョ

ラットキャッチャー2のダニエラメルシオール好き。ラテン系のハッキリした目鼻立ちが可愛いー!

いまいちこの映画にハマれなかったの完全に吹き替のせい。声優が上手い下手じゃなくてハーレクインが日本語喋ってるのに無理がある

大塚明夫すこ

ソルソリアの声ファーストサマーウイカやってんのエンドクレジット見て始めて気づいた

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