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【シーシャ】80フィートとターキッシュにおける変数

自分用のまとめ
誰かの役に立つかもしれないし
意味不明と思われるかもしれない

80フィートはフーカージョンによる陶器製のファンネルタイプである
ファンネルの特徴はシロップ(グリセリン)がステムを通して下に漏れづらく、ハガルの底面に溜まる傾向にある

個体差が幾つかあり、広さや深さが異なる
大まかに15〜20gが適正量、及び可能と思われる(無論作り方による、後述)
日本におけるシーシャを提供する店で多くを占めるハガルである

ターキッシュリッドはイミフーカによるHMSである
特徴としては煙突が付いていること、これがなかなか難しい(筆者は文系、関数何それ)
煙突効果が起こる現象として考えられる

・煙突効果
煙突内に暖かい空気、密度の低い熱が溜まると、煙突の下部から冷えた空気を取り入れて、暖かい熱を外部へと浮力によって押し出す機構
つまり上昇気流を起こす
その場合シーシャを特に吸わなければ、上へ上へと熱が逃げていく
しかしリッド自体も大きく見れば【煙突】である
リッド自体には炭が置かれる、またその外周には穴が各所空いており風防の役目を果たしている
つまりこちら側も上昇気流が生まれており、炭の燃焼を促すと考えられる
ここまでを総合すると、煙突底面の粗熱を取りながらも炭の燃焼を促すシステムである

とはいえ炭の量や置き方、その他の変数で熱などどれだけでも上がってしまうため
パッシブ時よりアクティブ時を考えていく

アクティブ時、つまり吸うアクションを行った場合、空気がHMSを通して庫内に流れ込んでくる
空気が入る箇所は様々あり
上面、側面の穴、煙突(底面に溜まっていた空気はHMSを通さないが、前述が混ざって入ると考慮)
上面と側面は炭の熱を通して流入するため平均して温度は高く、煙突からは外部よりの流入となるため、例え中に熱があったとしても、比較的外気に近い優しい熱が流入する
それらをMIXしての庫内への流入となる

底面はドーム上となっており外側程熱が伝わりやすい、基本的には側面に沿わせて炭を置く形になる
置き方で炭を浮かせることもできるが比較的炭の底面に熱が通らないため、底面が黒くなりやすい

またHMSがハガルそのものを覆う形であるため、熱伝導が強いと考えられる
アルミを張った際のテンション、穴の開け方による空気の流速、熱の通り道と数(面積)、エアフローとアルミの穴によるハガル庫内の熱の溜まり具合…と言った具合で変数が多め

この変数を使って作成に活かせたらすごい(語彙力)

続きは次回

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