ただのオタクがペンミの感想を綴ってみた

はじめに

こうやって日記のようなものを書くのは初めてですが、今後、絶対に得られないような貴重な体験がここ数日たくさんあったので、記憶が新しいうちに書かなければと思い、Noteに書いてみようと思いました。私は思ったことを言葉にするのが得意な方ではないので、読みにくい部分もあると思います。ご了承ください。
ペンミについての話は③からになるので、ペンミについてのみ見たい方は③まで飛ばす事を推奨します。


①ペンミ応募について

まず、スンファンのペンミの詳細が出た4月22日、私はファイナル観覧後だったため、ちょうど仁川空港にいました。隣にいた友達に教えてもらって叫んだ記憶があります。詳細を読んだ後の最初の感想は正直、『なにこれ!?』でした。チケッティングでもなく、抽選でもなく、まさかのスンファンが直接、コメントを選ぶという、、前代未聞ですよ本当に。でもある意味、誰も悲しまない、恨みっこなしの方法というか、、。けれど、間違いなくえげつない数のコメントが来ることはスンファンも知っていたはずです。それでもその方法を選んだスンファンは本当にすごいとしか言いようがなくて。


実際、ほとんどのコメントに目を通していたようですし、それで気に入ったものはスクショをしてたみたいですね。ペンミ中『ああ!あのコメントをしたのはあなただったの!最後の文章が面白かった』的なことも言っていたので、しっかり読んでたんだなと思いました。


そして私もコメントしなければ!と思い、飛行機に乗りながら文章を作っていました。面白い系のコメントにするべきか、感動系にするかとても迷いましたが、素直にスンファンヘの愛と感謝を長文で韓国語で書き、私は韓国語が完璧ではないので、韓国人の友達に修正してもらい、翌日の23日に送りました。


②ペンミ当選の話

そして26日、早朝カカオトークの通知が溜まっていて何事かと思ったら韓国のスンファンペンチングから『当選してるんだけど!DMが来てる』とメッセージが来ていました。素直に友達が当たったことが嬉しくて、というより知り合いが一人でも当たったことが嬉しくて『おめでとう!』と送り、私はもう外れただろうと思っていました。だから私は昼までインスタを開いていなかったんです。笑
それで普通にお昼休みにインスタ開いたら、スンファンからDMが来ていて、まさかと思って開いたら当選DMが、、、すぐに飛行機のチケットを取り、5月6日に向けて、プレゼントの準備などを始めました。

そのあと、当選したことをツイートするか迷っていましたが、『日本人当たってる?』『本国の方しかいないのかな』というツイートを見たので、当選ツイートを上げました。正直、反応が怖かったけど、私が心配していたよりも全然おめでとうというツイートが多かったです。もちろん、みんな本心では自分が当たりたかったという気持ちもあったと思います。(私もそうなると思います絶対)けど、『日本の方のレポが楽しみだ』とか『動画上がるかな楽しみ』とかそういった温かいコメントが多くて感動しました。そしてそれと同時に何かしなければという使命感も芽生えました。笑


3 ペンミについて

そしてついに当日、5月6日になりました。絶対に綺麗に動画や写真を撮りたくて日本でレンズはレンタル、そしてギャラクシーは韓国でレンタルしました。ここで一個訂正なのですが、ラブレターで『韓国でレンタルはすべきです!日本だと高いので』と答えたのですが、どうやらレンタルする際に身分証がいるらしく、外国人はほとんどのレンタルショップでできないみたいです。私が借りれたのは事前に韓国チングがレンタルショップに身分証の提示をしたことがあったからみたいです。申し訳ないです。でも今、韓国での身分証を持っていない外国人でも借りれるレンタルショップ探し中です!分かり次第、またツイートします!

会場についてまず、日本人3人と初めて話をしました。幸い、3人とも本当に良い方で話しやすくてすぐに仲良くなり少し緊張が解けました。そうして話しているうちに女性のスタッフさん二人が前方から本人確認を順番にしていました。本人確認が終わると袋からくじを引いているのが見えました。そして私の本人確認の順番が回ってきました。最初韓国語で身分証とインスタを見せてくださいと言われ、インスタとパスポートを見せたら『ああ!日本の方ですか』と突然女性のスタッフさんから言われて、『!?』となり、なぜ日本語ができるのかを聞くと日本に昔、少しだけ住んでたことがありましたと言っていました。その時はスタッフさんがたまたま日本語を喋れる方だったんだとしか思っていませんでした。そして本人確認が終わり、くじを引くときが来ました、、。まさかの4番でした。一桁、、うわあとなりましたが、会場が本当に小さいこともあり、もしかしたら2列目とか?と思って、会場に入るとまさかの最前、ど真ん中。手の震えが止まりませんでした。




④ペンミスタート

そしてペンミがスタート。後ろからスンファンがマイクを持って登場しました。ファイナル終了後、退勤待ちをした時に車から顔を出して手を振ってたスンファンを見たことはあったけど、こんなに近くで見るのは初めてでした。本当に顔が小さくて肉がないんです。本当に。そして肩幅が大きい!そして肌が綺麗、、。おそらく自分でメンズメイクをしてるからファンデーションとか塗ってるだろうけど、全然崩れてなくて本当に間近で見ても綺麗だった。多分私より全然化粧上手い。使ってる下地とファンデーションを教えてほしい。
スンファンが用意してくれてたペンミの内容は事前にアンケートを行ってその質問コーナー、クイズ、曲とダンスのカバー、そして最後にチェキタイム。ざっと簡単にまとめるとこんな感じだったけれど、結構トークショーに近かったような。ファンが質問したり話しかけたら絶対に答えてくれるし、前方だけでなくて、頻繁に後ろに言って、後方の人たちへの配慮も忘れない、本当にチャレドルとはスンファンの事を指すんだと思います。


曲のカバーについて

1 YB-흰수엽고래
성시경-너의 모든 순간
3 BTOB-그리워하다
曲のカバーはこんな感じですかね。スンファンは元々ボーカル希望だったけれど、なんだかんだボイプラではラップボジションが多かったので、こんなゴリゴリのバラード系を目の前で一人で歌ってるのを見ると、ギャップがあってさらにドキドキして、、。しかも歌ってる時に一人一人の顔を順番に見ながら(?)歌ったり、目を瞑って感情的に歌ったり、ペンミ中、ずっとドキドキしてたけど、歌歌ってる時が私は一番ときめいた気がします。音楽とか何もわからない素人だけど、スンファンって本当に歌が上手ですよね。完全生歌だけど音程外れないし、座りながら歌ってるのにきつそうではないし。夢中になって聞いていたので気づいたら、カバー曲が終わってました。笑



ウムティとジェンユの登場

そうして最後のクリウォハダをうっとりしながら聞いていたのですが、2番のサビからだったかな、スンファンが突然『ウムティ、ジェンユー』って言い出して後ろをみたら二人が登場。気づいたら目の前で仲良さそうに肩組みながら歌ってるイケメン三人衆が。ウムティはまず、第一印象、本当に目がクリクリでした。そして顔が細い!もしかしたらテレビで見るよりも生の方がかっこいいかもと私は感じました。そしてジェンユ、洋服の影響もあるかもしれないけどすごい細かったです。そして顔は彫刻みたいに美しかったです。個人的にウムティとスンファンはこういうファンとのイベントに慣れてる感じがしたけど、ジェンユはまだ戸惑ってる感じがしました。だからこそ、ちょくちょくジェンユが戸惑ってたり、言葉に詰まってる時すぐに二人が身振り手振りを使って説明してる感じがすごくほっこりしました。スンファン兄とジェンユ弟、そしてウムティ母って。感じ笑



ウムティとスンファンは最初にBLACK PINKのstayをカバーしてくれました。stayって本当にThe デュエット曲じゃないですか。それを二人が見つめ合いながら歌ってるんです。そしてところどころ、アレンジも加わって、本当にすごかった。いろんなStayのカバーをYoutubeで見てきたけれど、間違いなく一番でした。(すぐに影響受ける人)



そしてジェンユとスンファンはJay ParkのAll I Wanna Doをカバー。すいません。私が元々Khhのオタクなのもあり、正直めっちゃ興奮しました。曲の雰囲気が色気のある二人に似合いすぎてる。しかもまた肩組みながら歌ったり、めっちゃ顔近づけて歌ったり、こんなすごいパフォーマンスを無料で見て良いのか?という気持ちでした。そしてこの曲を歌ってる時が一番ペンサしてた気がする。また誰もが知っている曲ということもあり、ファンと一緒に最後の方は歌って、めっちゃ盛り上がりました。




プレゼントとゲームタイム

次にゲームタイムが始まりました。ゲームに勝つと5人限定でスンファンからのプレゼントがもらえます。ゲームの内容としては、スンファンについてのクイズや、瞬きゲーム、そして最後だけジャンケンでした。スンファンについてのクイズの時、やはり全て韓国語での進行なので、理解できない部分があり、すごく悔しかったんです。後から動画を見返したら『元々のアンギャルドメンバー全員答える』という内容だったり、今考えたらその場で全員私答えられたのに、、。と悔しいですが、それも自分の韓国語能力が乏しいことが原因です。悔しいのでもっと頑張ろうと誓いました。そして瞬きゲーム、ここでも私の日本人精神が出てしまいました。恥ずかしくて手を上げられなかったんです。スンファンとほぼ見つめ合うことができるあり得ない経験をできるのに、、。本当に自分が情けなくて仕方がないです。そうして私たち日本人4人はプレゼントをゲットできなかったんです。ところが最後のプレゼントはジャンケンで勝敗が決まるという、、!これもスンファンが私たちのこと考慮してくれて誰でも勝てるようなジャンケンにしてくれたのかなとか。(ポジティブ精神)
縋る思いでジャンケンをしました。私は一回戦目で負けました。笑
たのむ、せめて誰か日本人勝ってくれと、と心でずっと祈ってました。そしたらまさかのあきちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!泣泣泣泣
なんとあの人数の中で勝ち進んであきちゃんがプレゼントをゲット!あきちゃん天才、本当に嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。あきちゃんおめでとう!!!
肝心なプレゼントの中身ですが全てスンファンが手作りで作ったものだったみたいですね。これもスンファンなりの配慮なのかなと、、。(ポジティブ精神)市販のものだとそれぞれ値段が変わってしまうし、手作りだったら完全に世界で一つだけのものになるし。ここにきてまでもスンファンの素晴らしさに感動です。



と、ここまでがペンミのざっとした内容と感想です。そしてチェキタイムに映る際、あの伝説のツイート内容である日本語のアナウンスが。
アナウンスと言っても前文で話した日本語を話せるスタッフさんが紙を見ながら退場の説明をしてくれる感じでした。この時に私は気づいたんです。『あっ、スンファンは日本人用に日本語スタッフさんを用意してくれたんだ。』と。じゃないとそのスタッフさんが持っている紙に日本語の台本は書かれていないはずだし。よくよく考えたらあきちゃんがゲーム勝ってプレゼント選ぶ時もそのスタッフさんにスンファンが日本語で伝えてと言っていたんです。ああ、スンファンはどこまで素晴らしい人なんだろう。しかも怖いのが彼は事務所に入っていないんです。それなのにそこまでイベントの準備が行き渡ってるんです。実際、ペンミ中、本当に何も問題なく進行されていたし、おかしな点は何もない完璧なファンミーティングでした。逆にこれほど完璧なファンミーティングをできる事務所があるんですかね、、。とも思います。笑




ペンミの感想

ここまで私の感情もろだし激長文章を読んでくれてありがとうございます。ペンミ全体の感想としては、一人でこれを企画し、準備したスンファンが凄すぎるということ。前文にも書きましたが、本当に完璧だったんです。進行に関してもだし、内容に関しても。また途中ファンたちで『セルカ!チェキじゃなくてセルカがいい!』と無理やりなお願い(私も便乗してしまいました)をしたのですが、基本もうセルカは❌らしく、折れることなくセルカはダメ!というのを貫いてました。スンファンごめんよ。もうワガママは言わない。そしてまた最後、ファンが延長したい!もっと!と言っている時も何度もカフェの店員さんに時間は大丈夫か、と確認して無事OKが降りて、15分ほどだったのかな、長すぎず、短すぎず、ちょうど良いくらいの延長時間でした。どこまで完璧なんだ。本当にスンファンってすごい人なんだと改めて思いました。




最後に

今まで数々のアイドルの推してきましたが、なんかこう素直に応援したくなるアイドルが初めてというか、、。某ナムジャドルには認知されたいがために、某ヨジャドルはその子のTOになりたいと言った承認欲求が強いオタ活をしてきたけれど、スンファンに関しては私、それがあまりなくて、ただ彼が幸せになってほしい、十分に活動できるようになってほしいという気持ちが強いです。というかアイドルになってほしいというのが正直な感想。だけど韓国の芸能界がそんなに甘くないことは理解しています。だからとにかくスンファンが『ああ、今幸せだな』と思ってくれてれば良いです。たまには休んでほしいのも正直な感想です。あ、でもやっぱりちょっと心配だから一週間に一回程度、ご飯でもただ空の写真だけでも良いから投稿してほしいな、、。
そして、彼が表舞台にいる間はできる限りの応援を自分の無理なくしていきたいです。人見知りをなくしてもっとファンダーランドとも仲良くなりたいな。😀
あ、この後余裕があればセンイル渡韓についても書くつもりです。


以上!ここまで読んでくれてありがとうございました!

2023,05,23
Rin




                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                






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