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数年前の話ですが、プーケットで日本のNPOを作りました

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2016年に日本のNPO法人をプーケットで設立した時のお話です。 NPOにするまでに結構苦労したんですよ。 なんでNPOだったのかも、追々書いていきます。
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#海外

#2.まずは、皆さんでスタートラインの位置を確認しあいましょう

老後は海外で年金生活... そんな思いでプーケットに来た数名の方々との交流を持ちましたが、思い描いた生活と現実との違いはどうなのでしょう? 豊かな生活かどうか?っは、個人差があるとして、一つ言えることは "暇" であるのは間違い無さそうです。 そうなると、日本人のご年配の方同士でお互いの家を行き来し、茶を飲みながら噂話と陰口大会が日常になるという感じで、わざわざ、海外に来なくてもできそうな事しかしていないように見受けられます。 今時、海外だからできることなんて区別するこ

#1. そもそも、なんでプーケットでNPOを作ることになったのか?

私がプーケットに移住した理由の一つに、プーケットで活動するNPO法人の申請と設立でした。 あくまで日本のNPO法人でタイのNPO(ムーラニティー)ではありません。 なんで日本のNPOなのか?っというと、単純にタイでの申請の仕方が分からないのと、そもそもタイ語も分からないからでした。 じゃあ、日本のNPOなら分かるのかと言うと、何となく知ってました。そんなお仕事もしていたので。 では、どんなNPOを設立したのかと言いますと、結果的には、2004年のスマトラ沖で発生した