『虎に翼』１話　感想

テレビを持っていないので周囲の大騒ぎについてゆけず。
しかし、とうとうNHKオンデマンドに課金して視聴してしまった。
噂通り1話からとても惹きつけられる内容で、あれよという間に放送分まで追いついた。
今度はもう少しゆっくりと見てみたいので、今日は最初の1話を見なおしてみる。
30数話まで見てからの1話は胸に迫るものあり。
特に『日本国憲法』を読んでいるシーンは、これまでの苦難を思い出し（といってもまだ途中だけれど）寅子の脳内には、きっとたくさんの人の顔が浮かんでいるんだろうなと勝手に想像して泣けた。
お父さんのスクラップブックの「でかした」も同じく。
甘味屋さんの『竹もと』のご夫婦が、ふかし芋を販売していたのを見つけてホッとする場面もあり。
そのふかし芋は、甘い物スキーの桂場さんがちゃっかり買っていたし。
桂場さん、戦時中甘い物が食べられなくて辛かっただろうな。