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【全文無料】CS優勝3回!赤単ガガガブランド解説

こんにちは!記事は2回目になります。
ペん(@NAMAEDASAI)です!

実績 優勝4回 準優勝1回 3位5回

今回の記事は現環境にて猛威を奮っている赤単ガガガブランドの解説になります!
ガガガガイアールブランド発売後、赤単ガガガブランドを使用し続けた結果↓
第1回プラネット杯CS アドバンス(64人規模)優勝
カードナイトCS 2ブロック3位(32人規模)3位
第0回WINGCS アドバンス(64人規模)優勝
カードナイトCS アドバンス(32人規模)3位
宮原CSアドバンス(32人規模)優勝
トレカマーケットCSアドバンス(60人)3位
カードナイトCSアドバンス(58人)ベスト8
最強CSオリジナル(80人)3位
と、今まであまり結果を出せていなかった僕でもかなりの好成績を出す事ができました。このデッキの楽しさ魅力強さについて多くの人に知ってもらいたい!という思いで今回の記事を執筆することにしました。
(全文公開投げ銭スタイルです。)

赤単ガガガブランドのコンセプト

赤単ガガガブランドというデッキは早期決着を目指す速攻デッキですが、3tキルを目指さずに溜めるプレイングがあります。これについては対面によってゲームプランが変わるので、各種対面へのプレイングで解説させていただきます。

デッキリストの解説

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第0回WINGCSにて優勝した際のリストになります。
オリジナルの構築とは変わり、チクタックミッツァイルを採用することで動きに柔軟性を出すことが出来ます。それではメインデッキの解説になります。

メインデッキ


凶戦士ブレイズクロー

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赤単といえばこのカード。
とても強力なカードですが、弱い場面も多く存在するのでそれぞれの理解が必要です。詳しい解説は各対面へのプレイングに後述してあります。
強い場面
3tキルを狙う場合ブンブンチュリスブルースガーは1度しか攻撃ができないのに対し、ブレイズクローは複数回攻撃をすることができるので、他のどの1コストよりも優先してプレイします。
弱い場面
主に溜めるプランを取るときに毎ターンの強制攻撃が相手にリソースを与えてしまい、裏目を作ってしまうことが多いです。なので、先攻の場合相手の超次元ゾーンやGRゾーンの有無、自分の手札との兼ね合いを確認し1t目にプレイするかを考えることが大切です。後攻の場合は、さらに相手のマナチャージを見て判断しましょう。

ブンブン・チュリス

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1コストのレクスターズクリーチャー。
環境トップの「ジョー星ゼロルピア」にジョー星を貼られてしまった際にガガガブランドに進化できる唯一のカードです。
ブレイズクローと違い毎ターン攻撃する必要がないので、溜めるプランを取る場合は1t目にプレイすることが多いです。

ブルース・ガー

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1コストの9枚目以降のカード。
効果自体はブンブンチュリスと同様ですが、ブルースガーはレクスターズを持っていないのでブンブンチュリスを優先して採用します。
ブンブンチュリスと同様に毎ターン攻撃する必要がないので、溜めるプランを取る場合に1t目にプレイすることが多いです。

グレイト"S-駆"

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1コストのSA。
このカードがゲームの決め手になることも多く、1コストなのでガガガブランドの進化元、バッドブランドの軽減元など、選択肢がとても多いです。
手札に戻ってくる効果を利用することで、ガガガブランドバッドブランドのプレイために必要な1コストを、手札に温存することができます。

一番隊チュチュリス

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このデッキの様々なカードを軽減することができる縁の下の力持ち。
先攻、後攻関係なく3tキルプラン、溜めるプランともにプレイすることができれば、非常に柔軟なプレイができるようになります。

(例)
3t目に1コスト→ガガガブランドバッドブランド
2マナで1コスト→ガガガブランド

ガガガブランドをプレイするときには自身の軽減効果を使用し、3マナの状態でもチュリスガガガブランドと出すことができ、実質1コストクリーチャーになります。

こたつむり

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赤単のメタクリーチャー枠。
こたつむりの他にもテスタロッサフロッガといった強力なカードが存在しますが、こたつむりにはそれらにはない大きなメリットが2つあります。

種族がビートジョッキー。
他のメタクリーチャーと違いチュチュリスとの相性が良く、実質1コストとしてプレイすることができるので使いやすいです。

ダブルブレイカーになる。
溜めるプランで1t目にクリーチャーで攻撃しなかった際の、微妙に足りない打点を補うことができます。
ジョー星がある時はダブルブレイカーにはならないので気をつけましょう。)

横にタップしているクリーチャーがいると、そこに攻撃されてしまうため、こたつむりをプレイするときはブレイズクローを基本的にプレイしないようにしましょう。

カンゴク入道

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赤単に革命を起こしたこのデッキで1番強いカード。
火文明の置きドロソ。
デッキの回転率、安定性、火力全てを補えます。
このカードのおかげでフィニッシャーを2体揃えやすくなり、溜めるプランが出来るようになりました。
鬼タイムでパワーが+3000されるのも非常に強力でとこしえの超人の殴り返し、ボルドギスーパーヒーロースーパーヒーローのケアができたりと、パワー+3000に助けられた試合は多く、絶対に忘れてはいけないテキストです。

GIRIGIRI・チクタック

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アドバンスの特権。
手札の枚数が非常に重要なこのデッキにおいて、このカードをプレイするだけでバッドブランドに繋がるのは非常に強力です。
相手の盾が5枚以上あり、効果が発動しなくとも最低限2コストクリーチャーなので、2t目にプレイすることもあります。

“罰怒”ブランド

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フィニッシャーその1。
実質1コスト、全体SA、ダブルブレイカーと、どの能力もこのデッキと噛み合っています。
自分の盤面のソニックをあえて攻撃せず手札に戻し、次のターンにバッドブランドをプレイできるようにすることを覚えておきましょう。

我我我ガイアール・ブランド

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フィニッシャーその2。
このデッキの顔であり切り札。
手札の枚数が重要なこのデッキにおいて、進化元のクリーチャー含む2枚でプレイできるのは非常に強力です。
バッドブランドとは違い3マナ時に、1コスト+1コストと出しても7軽減にはならないので気をつけましょう。
5マナあれば他のクリーチャーを出さなくてもプレイできること、ジョー星があってもブンブンチュリスには進化ができることを覚えておきましょう。

“轟轟轟”ブランド

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フィニッシャーの9枚目。
上振れの塊。
引いたら打点が2点伸びます。
最強です。入れてください。
手札にこのカードがあっても、このカードにプレイを全寄せしないように気をつけましょう。
非常に強力なカードですが、そのカードパワーに引っ張られてプレイを歪ませないように気をつけましょう。

BAKUOOON・ミッツァイル

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フィニッシャーの10枚目。
このカードはジョー星を貼られても出せるフィニッシャーです。
カンゴク入道のお陰で思ったより使います。
ビートジョッキーなのでチュチュリスで軽減できるのも覚えておきましょう。

GRゾーン

ソニーソニック

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GRゾーンから飛び出るSA。
チクタックが実質的なSAカードになる可能性を、忘れないでください。
チクタックガガガブランドとプレイした時に打点が1点増えます。
抜かないでください。

ボッポーポップコー

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現環境にはグレイトフルベンMロマイオンヒャクメドギラゴン閃といったブロッカーが数多く存在し、それらを破壊することができるため、現環境に通りの良いカードです。

ロッキーロック

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チクタック+バッドブランドのプランを取ったときに、終了時の破壊効果をロッキーロックに当てることで盤面が減らなくなります。

ドドドドーピードープ

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元祖GR最強カード。
無料で出てくるダブルブレイカーは流石に強かった。
攻撃時手札を捨てる能力があるため攻撃するタイミングが重要です。

グッドルッキンブラボー

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溜めるプランを取った場合に2回攻撃ができるようになり、その際はドドドドーピードープと違いデメリットのないダブルブレイカーとして使用できます。
攻撃の終わりにアンタップなので、スパークケアができることを覚えておきましょう。

“魔神轟怒”ブランド

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赤単のGR最強カード。
SA+ダブルブレイカー。
5体は出すのは一見難しく感じるかもしれないですが、溜めるプランをとればチュチュリスカンゴク入道チクタックなどを使い容易に達成することができます。
パワーアタッカーも強力でボルドギスーパーヒーローをケアすることができます。

カードの採用枚数について

チュチュリスチクタックを採用した、ビートジョッキー軸の赤単を作る際に、僕はこのデッキの調整枠はブルースガーの3枚目と、ミッツァイルの2枚だけだと思っています。というのも、他のカードにはそれぞれ明確な役割が存在し、そのカードがないと勝つことの難しくなる対面が存在するからです。

(例)
vsジョー星のブレイズクロー
vs5cのチュチュリスカンゴク
vs赤単のこたつむり

まず1コストの採用枚数についてです。
1コストは初手に1枚はあることが好ましいと考えており、8割前後の高い確率で引くことができる、10枚以上の採用は確定だと考えています。
1コストが初手に来る確率は↓

  9枚の場合 先攻74%、後攻81%
10枚の場合 先攻78%、後攻85%
11枚の場合 先攻82%、後攻88%

仮に1t目にカードをプレイすることが出来なくても、溜めるプランにより勝つことができるので、8割前後で引けるのであれば、十分だと思っています。

続いてフィニッシャーの採用枚数ですが、僕自身攻撃をする際にはフィニッシャーを2体立てたいと考えているので、可能な限り多い枚数を採用したいと思っています。

以上の理由により、僕は1コストの枚数を10本、フィニッシャーの枚数を最大数の10本の構築を使用しています。

不採用カード解説

赤い稲妻テスタロッサ
赤単に採用されるメタクリーチャーその1。
アドバンスでは主に「リース閃」に刺さりますが、それはこたつむりも同様なので、ビートジョッキーのこたつむりを採用しました。

月砂フロッガ-1
赤単に採用されるメタクリーチャーその2。
効果自体はこたつむりと非常に似ていますが、フロッガDisノメノンに攻撃されないメリットがあります。
環境に「シータ閃」が増えた場合にはこたつむりを抜いて、フロッガの採用を検討しましょう。

メテオザ-1
環境に「赤白閃」や「ラッカキラスター」が流行した際に、ミクセルを破壊できるカードなので、その場合は採用を検討しましょう。

螺神兵ボロック
デドダム
で死にます。

禁断〜封印されしX〜
デッキを39枚で作ることができるようになるので、デッキの回転率が上がります。
またテック団の波壊GOのケアができるので、「5c」にテックがよく採用されていた時は採用していました。

ブルンランブル
GRの小型除去。
正直強いと思います。
これは採用していない僕自身の意見ですが、必要な時に6分の1の確率でしか除去できないのなら、ルッキンドープのような火力の高いクリーチャーを採用し、他の対面への勝率を上げた方が良いと思ったので、今回は採用していません。
環境に「赤白閃」や「ラッカキラスター」が流行した際にはルッキンを抜いて、採用してください。

ゴルドンゴルドー
GRの小型除去。
採用していない理由は、ブルンランブルと同様ですが、ゴルドンゴルドーセガーレザーディを除去することができます。
優先度はブルンランブルの方が上ですが、どちらか片方を採用する場合は、両方とも採用することをオススメします。

龍装者バルチュリス
ビートジョッキー軸の場合、このカードを採用している余裕はありません。
クリーチャーをばら撒きたいこのデッキにおいて、コストを支払っての召喚が難しいこのカードは、相性が悪いと考えています。

各対面へのプレイング

vsジョー星ゼロルピア

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先攻8〜9割、後攻4〜5割の有利対面です。
ベイBセガーレの登場により、プレイングが顕著に出るようになりました。
ジョー星の越え方、セガーレの越え方を知っているか否かで、この対面の勝率は大きく変わります。
それと…じゃんけんに勝ってください。

プレイメモ
小型のビートダウンが非常に有効なので、1t目からブレイズクローをプレイしましょう。
攻撃の際には相手の受け札お茶はいかがですか?1本では負けないように打点を作りましょう。

先攻のプレイ
バッドブランド
ガガガブランドに拘らないで、ブレイズクローソニックを使った小型ビートで、3〜4tキルを目指します。
バッドブランドガガガブランドに拘った手札キープをすると、セガーレを出された際に3〜4tキルができなくなってしまうことがあるので、気をつけましょう。
1t目にブレイズクロー、2t目にソニックを2体プレイできるなら、確実にこのプランをとりましょう。
2t目までにセガーレを出されてしまった場合は、後述のセガーレを越えるプレイングを行いましょう。

先攻のキーカード
ブレイズクロー
ソニック

後攻のプレイ
相手の先攻4tキルは割り切りましょう。
こちらが後攻で勝つ方法は、相手に3t目にジョー星セガーレを置かれず、こちらが3tキルをするか、置かれた状態で4tキルをするかです。
先行3tでジョー星セガーレを置かれてしまった場合は、基本的に3tキルができなくなるので、その場合は無理をせず4tキルを目指しましょう。
この場合ジョー星セガーレ越えるプレイをする必要があります。

ジョー星を越えるプレイング

ブンブンチュリスチュチュリスガガガブランドを使ったプレイです。
ガガガブランドは文明がなくともレクスターズの上には進化が出来るので、ジョー星を貼られていてもブンブンチュリスの上には進化ができます。
3t目までにブンブンチュリスチュチュリスを出し、4t目にガガガブランドで押し切りましょう。


セガーレを越えるプレイング

セガーレを越えるプレイングは2つあります。

フィニッシャーを2体手札に抱えて、1体目がマナにおくられた後に、そのマナを使用し、2体目のフィニッシャーを出すプレイ。

自分のマナが少ない状態でチクタックの効果を使用し、GRのコストで越えるプレイ。

のプレイはこの対面でとてもよく行うプレイングなので、必ず覚えておきましょう。
のプレイはほど重要ではないですが、フィニッシャーが1体しか引けず、のプレイが出来ない際に使うので覚えておきましょう。

後攻のキーカード
チクタックバッドブランドガガガブランド

vs5cコントロール

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先攻、後攻ともに2〜3割の不利対面です。
この対面は3tキルが通りづらいので、自分が死ぬギリギリまで溜めることが重要です。
最近では天門ヒャクメを採用した構築が増えており、向かい風です。

プレイメモ
溜めるプランを取る際には、ブレイズクローをプレイしない様にしましょう。
ブレイズクローで2t目から攻撃を行なうと、無駄に相手にリソースを与えてしまい、天門ドラサイを踏んだ瞬間、負けに繋がってしまいます。

先攻のプレイ
必ず溜めるプランを取りましょう。
3tキルをする必要がないので、カンゴクを使い手札を揃え、フィニッシャーを2〜3体出して攻撃しましょう。
最低でもとこしえの超人ボルカニックのような、1体止めるカード1〜2本では、負けないようにしましょう。

先攻のキーカード
カンゴク入道ガガガブランドバッドブランド

後攻のプレイ
相手が3t目にブーストをプレイしてきた際は、次のターンに、ドラサイザーディグレンモルトで制圧されてしまいます。その場合は3tキルを視野に入れましょう。してこなかった際は、相手のマナが5マナになるまで溜めてから攻撃しましょう。

後攻のキーカード
ブンブンチュリスブルースガーカンゴク入道

vs赤単ガガガブランド

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先攻8〜9割、後攻1〜2割です。
じゃんけんに勝ってください。

プレイメモ
後攻でもこちらがこたつむりをプレイし、相手がメタクリーチャーを出してこなければ、勝てることがあります。

先攻のプレイ
1〜2t目にクリーチャーをばら撒き、3t目に相手の場にこたつむりがいないならフィニッシャーを、いるならこたつむりをプレイしましょう。
(相手のメタクリーチャーがフロッガの場合は、ガガガブランドは攻撃できるので、他のクリーチャーを含めて攻撃することにより、勝つことができます。)
フィニッシャーを使わないで小型で殴り切るプレイも覚えておきましょう。

先攻のキーカード
ブレイズクローこたつむりグレイトソニックガガガブランド

後攻のプレイ
2t目にこたつむりを出しましょう。出せないと負けます。
1t目にブレイズクローをプレイせず、ブンブンチュリスこたつむり→フィニッシャーの動きを目指しましょう。

後攻のキーカード
こたつむり

vsリース閃

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先攻7〜8割、後攻4〜5割の有利対面です。
相手の先攻メンデルRXは勝てません。割り切りましょう。
殆どの構築の受け札がカツキングロージアのみで、カツキングは攻撃の仕方でケアができ、フィニッシャーを2体立て、ロージア1本で止まる盤面を作らなければ、基本的に勝てます。

プレイメモ
必ずカツキングの革命2が発動しない様に攻撃しましょう。
あまり採用されていませんが、ボルドギのケアとして可能ならば、最後にガガガブランドで攻撃しましょう。
英雄タイムにより3tキルの打点が足らなくなってしまうことがあるので、ブレイズクローを優先してプレイしましょう。

先攻のプレイ
1〜2t目とクリーチャーをばら撒き、相手がメンデルを使ったら3tキルを、使わなかったら4tキルを目指しましょう。
カンゴクチュチュリスを使用して、フィニッシャー2体で攻撃しましょう。

先攻のキーカード
ブレイズクローチュチュリスカンゴク入道

後攻のプレイ
先行3t RXカツキングはどうしようもないです。
フィニッシャーを2体出した、3tキルを目標にしましょう。要求値が高いので厳しい場合は、フィニッシャー1体での攻撃を視野に入れましょう。
相手に4t目を返したら基本負けだと考えて、プレイしましょう。

後攻のキーカード
ブレイズクローチュチュリスカンゴク入道バッドブランドガガガブランド

vsアナカラーダークネス

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。
どのデッキもそうですが、赤単ガガガブランドは特に練習量がでるデッキだと思っています。
なので1度CSでダメだったからといって諦めず、沢山練習してみてください。
現に僕も諦めずに使い続けたことで、結果を残すことができました。
この記事の内容で赤単ガガガブランドを使ってみよう、練習してみよう、と思った人がいればとても嬉しいです。

記事の内容は随時更新予定です。
更新の際はTwitterにてお知らせさせていただきます。
ご好評であれば僕の使用している、2ブロックのリストの簡単な解説や各対面へのプレイング等の追記を考えています。

追記(12/4更新)

11月28日に行われた宮原CS(アドバンス)にて赤単ガガガブランドを使用し、優勝することができたので、リストの変更点や最新の環境デッキへのプレイングについて簡単にですが追記させていただきます。

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デッキリストの変更点
環境に「アナカラーダークネス」や「ガイアッシュ覇道」と、ガイアッシュカイザーを採用した後ろよせのデッキが増え、ドルガンのようなこちらが3tキルをする必要のある対面が減ったので、速度重視のチュチュリス&こたつむりではなく、後ろ寄せのデッキにも刺さりやすいテスタロッサ&フロッガを採用しました。
ドルガンが多い環境ではチュチュリス&こたつむりの採用をオススメします。

各対面へのプレイング(追記)

vsリースガイアッシュ覇道

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先攻6割、後攻4割の五分対面です。
先攻は4tキルを、後攻は3tキルを目指します。後攻でも相手がブーストを使用しなかった場合は4tキルを目指しましょう。
受け札にカツキングロージアメヂカラが採用されています。カツキングは攻撃の仕方でケアを、メヂカラは先にガガガブランドから攻撃してケアを、ロージアは1本では負けないように攻撃しましょう。

プレイメモ
必ずカツキングの革命2が発動しないように攻撃しましょう。
チクタックの効果を使用すると、ガイアッシュカイザーが出てき、ほとんど負けてしまうため、チクタックの使用はそのターン中にゲームを決めるときにしましょう。

先攻のプレイ
1〜3t目にクリーチャーをばら撒き、フィニッシャー2体での4tキルを目指しましょう。
相手のマナの色を確認し、メンデルカツキングをされそうな場合は3tキルを目指しましょう。
メヂカラをケアするために、3t目までに2点分攻撃をしておきたいです。それができた場合、4t目はガガガブランドから攻撃をしましょう。

先攻のキーカード
ブレイズクロー
カンゴク入道ガガガブランド

後攻のプレイ
3tキルを目指しましょう。相手が5、6マナに到達したらほぼ負けです。しかし、2、3t目に相手がブーストを使用しなかった際には4tキルを目指しましょう。

後攻のキーカード
ブレイズクローカンゴク入道チクタックバッドブランドガガガブランド

vsアナカラーダークネス

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先攻6割、後攻4割の五分対面です。
赤単側のプレイの練度が非常に重要です。
カンゴク入道の重要性が他の対面と比べて、段違いに高いです。必ずキープしましょう。

プレイメモ
カンゴク入道を使用し、常に手札の枚数を意識しましょう。
ジェイシーエイホールをケアするためにガガガブランドの攻撃するタイミングをよく考えましょう。

先攻のプレイ
1〜3t目にクリーチャーをばら撒き、4tキルを目指します。
1t目にクリーチャーを必ずプレイ、2t目にカンゴク入道を必ずプレイしましょう。1t目のクリーチャーはシナイガザンドで、カンゴク入道を破壊されないために出し、カンゴク入道は、ダイパサツデーで手札を減らされないようにするために出しましょう。

先攻のキーカード
ブンブンチュリスブルースガーカンゴク入道

後攻のプレイ
3tキルを目指します。4t目以降はヴェルデデッドダムドダークネスにより負けてしまうので、3tキルを目指しましょう。

後攻のキーカード
ブレイズクローカンゴク入道チクタック罰怒ブランドガガガブランド

vs赤青ギャラクシー

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先攻3〜4割、後攻2〜3割のガン不利対面です。
じゃんけんに勝ちましょう。
3tキルを目指しますが、キルターンがギャラクシーのが早く、クロックドロキオ垓といった受け札が採用されているので、攻撃が通りづらいとても厳しい対面です。

プレイメモ
じゃんけんに勝ちましょう。
相手の下振れを祈りましょう。

先攻のプレイ
必ず3tキルを目指しましょう。
メタクリーチャーがギャラクシーによって破壊されてしまうので、カンゴク入道でフィニッシャーを引きに行くことを意識しましょう。
受け札によって攻撃が止まり、負けてしまうのは割り切りましょう。

先攻のキーカード
ブレイズクローカンゴク入道罰怒ブランドガガガブランド

後攻のプレイ
相手の2、3tキルは割り切り、3tキルを目指しましょう。

後攻のキーカード
罰怒ブランドガガガブランド

今回の更新はこれで以上になります。
また結果を残すことができれば記事を更新したいと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました。

Special Thanks

みれう(@Mireu_ryu)アントラー(@revision_ng)

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