見出し画像

台湾ドラマにハマる

2013年5月11日
時刻は午前0時を回ったところである。昨日に引き続きこれまでサボっていた日記の続きを書いている。記憶している事実を書くのは簡単だが、あやふやな夢の内容まで書くのはちょっと辛い。「Ms」から帰ってきて、まずやることはこの日記の続きを書く事である。
昨日は「Ms」で焼酎のロックを3杯くらいしか飲んでいない。なんだか飲み足りなくなって近所のミニストップに自転車で行って「バーリアル(BARREAL)糖質50%オフ」500mlを2本とスナック菓子を買いに行った。
午前4時になって仕事に向かうが、今日はいつもの地域以外に別の地域にも新聞を配らなければならない。その上、天気は雨模様である。仕方なく4時になって傘を持って仕事に向かった。
新聞配達当初は雨は降ってなかったのでいつものように新聞をカバンに入れて、自転車の前かごに入れて出発する。いつも配っている地域を回っている間は雨は持ってくれたのだが、次の地域に向かうところで雨が降ってきた。カバンを小脇に支え傘をさして配って回った。晴れの日なら1時間程度で終わる仕事を1時間20分ほどかけて配り終わる。帰りにまたミニストップに立ち寄って「バーリアル(BARREAL)糖質50%オフ」500mlを2本買って帰る。
帰宅して「バーリアル(BARREAL)糖質50%オフ」500mlを飲みながら借りてきた台湾映画のDVDを見ていると、そのうち眠たくなって寝てしまっていた。覚えているのは女優の顔とストーリー展開の速さ、意味もなく歌って踊るようなインド映画的な演出だけである。全貌を把握するためにはあと何度か見なければならないと思った。
その映画の主役は林 依晨(リン・イーチェン、Ariel Lin/アリエル・リン、1982年10月29日 - )、1982年10月29日 - )で、タイトルは「恋愛恐怖症(LOVESICK)」だ。
アリエル・リンは以前、ビデオ・オン・デマンドのU-NEXTで惡作劇之吻(邦題:イタズラなKiss〜惡作劇之吻〜)(原作 : 多田かおる『イタズラなKiss』)(2005年、八大電視台)-袁湘琴(相原琴子)役及び、惡作劇2吻(邦題:イタズラなKissⅡ〜惡作劇2吻〜)(原作 : 多田かおる『イタズラなKiss』)(2007年、八大電視台)-袁湘琴(相原琴子)役を見てハマってしまった台湾の女優である。
ちなみに、『惡作劇之吻』(イタズラなKiss)は2005年9月から2006年2月にかけて台湾(八大電視台製作、八大電視台と中国電視公司)で放送されたドラマで、タイトルや役名は異なるが、エピソードは原作に概ね忠実で、2005年の台湾視聴率No.1ドラマである。
私がアリエル・リンが好きなのを知っていた「Ms」の店長のYさんが、台湾旅行した時に現地で買ってきたDVDを貸してくれたのだ。字幕は中文と英語のみ。出来れば日本語字幕のものが出たら是非見たいものである。
アリエル・リンは、出演した数々のテレビドラマでは幅広い役柄を選び、役毎に全く異なる顔を見せた。代表作は、アジア各国で放映されたドラマ『惡作劇之吻(邦題:イタズラなKiss〜惡作劇之吻〜)』。その続編では第43回電視金鐘奨最優秀主演女優賞を獲得、初のアイドル劇受賞者として、金鐘奨の歴史を塗り替えた。
また2001年、台北捷運新聞の第一回美少女コンテストで優勝し芸能界入り。 芸能界入りして以来、1年で連続テレビドラマの初出演且つ主演を勝ち取り、翌年に出演した映画『飛躍情海(Love Me, If You Can)』で第40回台湾金馬奨最優秀主演女優賞にノミネートされる。
目が覚めたら午前8時を過ぎた頃だった。朝のニュースを見ながら残っていた「バーリアル(BARREAL)糖質50%オフ」500mlを飲んでいるとまたしてもそのまま寝てしまった。おそらく寝る前に飲んだ睡眠薬が残っていたのだろう。テレビを付け放しで起きたり寝たりを繰り返していた。
やっとのことで覚醒したのは午後14時過ぎだった。近所の酒屋に「SUPER PRIME 糖質50%オフ」500ml3本と2Lの烏龍茶を2本買いに行く。帰宅してそれを飲みながらHotmailやFacebookのチェックをし、溜まっていた日記の続きを書いているとあっという間に午後16時になった。午後16時というと「Ms」に行く時間である。
今日は「Ms」の助っ人のMさんの誕生日である。何かプレゼントを買っていかなければと思いながら手ぶらで「Ms」に行ってしまった。連日の飲みすぎおで今日は調子がちょっと出ない。早めであったのが20時くらいに店を出てしまった。
ところが、自宅に帰って日記の続きを書いて言えるとなんとなくまだ飲み足りない気がしてもう一度「Ms」に戻った。お客さんはほとんど帰っており、3人くらいが残っていた程度である。とりあえず焼酎ロック3杯を飲んで、閉店になったので600円だけ払って帰宅した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?