Earl Hines「On the sunny side of the street」 10 ニカ 2019年10月16日 11:53 先月、ジャズ旦那が購入したCDピアノソロを買うことがなかったジャズ旦那が、私に強制されることなく自ら買ったCD!それがEarl Hines 「Paris session」Earl Hinesのことをわが家ではハインズ先生と呼んでいる。いつから誰の先生になったんだか分からないけど(笑)でも確かにこのピアノを聴くと、誰もがハインズ先生と言ってしまうだろう...このリズム感この強烈な左手ドラムもベースも必要ないピアノの右から左、全てを使って自由自在に動き回る。ハインズ先生の指は鍵盤の位置を全て記憶してるみたいに正確に叩く多分ハインズ先生の指は10本ではないのかもしれない角が取れた滑らかな、さすがパリ!オシャレな音自然に体が揺れるな~んて思いながら音楽鑑賞しました。このアルバムにある曲はOn the sunny side of the streetしかYouTubeに上がっていなくて、もっとハインズ先生の世界を紹介したかったのに残念。しかし私の課題曲であるこのOn the sunny side of the streetも素晴らしい演奏定番の弾き方とは違うハインズ先生らしいダイナミックな変化に富んだ演奏をしている。スーツ姿でハットをかぶって小粋に軽いステップでパリのシャンゼリゼ大通りを靴を鳴らしながら歩いている感じがしました。 10