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アドバイスキメラ、それは。
【はじめに】
4月です。
みなさまに於かれましても、新たな環境、新体制、新人と新しいもの尽くしな時期ですね。
これを読まれている貴方はもしかしたら新人という当事者そのものかもしれません。
あるいはその新人を育てる教育担当者かもですね。
もしくはそれらを見守る立ち位置にある長かもしれません。
顔が浮かぶ読者のみなさんだけでもいろいろな立場にあるなぁ、とか改めて思います。
さてさて。
そんな時期なもんですから、Twitter(X)を始めとした各種SNSで新人を対象にした動画が溢れております。
そのなかでも、僕が気になったのは「アドバイスの扱い方」なんですよね。
年長者には「アドバイスするな」
新人には「アドバイスなんか聞かなくて良い」
という趣旨の発信が数多く見受けられました。
僕もこれには思わずこんなポストをしてしまいました。
原則その通りやねんけど、この部分のマナーが広まってくと、解決の手助けを丁度良い塩梅で出来る人がブレーキかけて何もせず、自他境界がヤバい人だけがお節介する状況になるのよな。
— 二鼓ぽろり鼓👺 (@masterpororico) April 4, 2024
全てのアドバイスは聞く価値がない世界の方が生きやすいんかね? https://t.co/Hfjs6NpIED
先達のアドバイスとクソバイス、関わり方の上手い人と下手な人、両方見て練り上がったのが今の自分なわけで。
— 二鼓ぽろり鼓👺 (@masterpororico) April 4, 2024
みんなお手本もない中で上手くやれてんのか?すごいな…。
「アドバイスすんな」というアドバイス。
— 二鼓ぽろり鼓👺 (@masterpororico) April 4, 2024
まあ全ての行動はケースバイケースであるという前提はあるわけですが、それでもなんとなく現在の風潮に関しては僕は異を唱えたい立場です。
というわけで、今回はここらへんと、アドバイスで生まれるアドバイスキメラとその解消法なんかを語ります。よろしくお願いいたします。
【アドバイスの位置づけ】
求められたらアドバイス、求められないならお節介。
僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。