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運という概念との付き合い方の話。



と、いうわけで、今回は運との付き合い方の話です。



この運という概念によって人生が狂わされる人。


たくさん、本当にたくさん。


いらっしゃいます。



今回はなるべくスピリチュアル的な要素を排した上で、この確認も検証も不可能な主観的なクソ概念、運というものを考えてみましょう。




まず、一度、おたずねしますね。




運って何ですか????





ググるとかのズルはなしにしましょう。





一度、マジで考えてみて欲しいんです。




運っていったい何なんです?????




Wikipediaでの回答を引っ張ってくると





(うん)とは、その人の意思努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B



まあ、わからんではないですね。



確かに、まあそうでしょう。




僕はここで運を、以下のように定義します。



【運とは、イベントの発生率、である】


と。



運が良い、悪い、ない、という表現がありますね。



結局アレって



・自分にとって都合の良いイベントが起きた

・自分にとって都合の悪いイベントが起きた

・自分に何か変化をもたらすイベントが起きない



というニュアンスで用いられてますよね。



ということはですよ????


【運が良い】


という状況って



自分に起きたイベントから得られた結果を都合よく解釈すればね。



量産できますよね?????




実際、誰の目から見ても運が良い人はいます。




でも、基本的に主観的な「運の良い人」には誰しもなれます。
解釈力の問題なので。




さて。


運を【イベントの発生率】と定義しました。



では、運の改善だのなんだのをする時に考えるべきは何なのか。



少し具体的に考えやすくなってきましたね。





運を考える時に、我々が考えないといけないのは




【イベントが起きる状況をいかに作っていくか】




です。ここに尽きます。



そこで考えてみてください。




『貴方はイベントの起こし方、知ってますか?』




これです。



イベントのサイズ感は問いません。



イベントが起きてるかどうかだけ注目してください。



外を歩いていて、鳥にフンを落とされるとか。
知らない人にいきなり道を聞かれるとか。


御堂筋でただ歩いてただけなのに、目が飛んでるおばちゃんに


「アンタはいつもアタシを無視する!アタシの話を聞かん!殺す!!!」


と突然宣言されるとか。

(昼休みに飯食いに行ったときに起きた僕の経験談です。




僕自身、なぜ、こんな目に遭ったりするかわかんなかったです。



でも、最近、なんとなく「こうかもしれんな」みたいなものを得るようになってきました。



というわけで有料部ではそこらへんに触れていきますね。


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