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株式投資手法 個別株積立投資

皆さん、こんにちは。
今日は最近始めた個別株の積立投資についてご紹介します。

1.積立投資

投資の王道は「長期、分散、積立」と言われておりますが、その中で積立投資は毎月一定額を投資する手法で、比較的少額から始められること、および購入するタイミングが1回ではなく、複数回に時間分散されるため、価格のブレを抑え、リスクを軽減する効果があります。
特に有名なのは「ドル・コスト平均法」で「常に一定金額を、定期的に購入する手法」です。価格が安いときは相対的に購入する数量が増え、反対に価格が高いときには購入数量が減ることになります。そのため、積立期間中の購入価格を平準化することができ、投資タイミングによるリスクの軽減(=時間分散)を図ることができます。
日経新聞の記事にメリット・デメリットが詳しく記載されておりますが、個別銘柄では右肩下がりを続けて倒産してしまう場合等のおいてリスクがありますが、こちらは積立でなくとも倒産のリスクはあると思いますので、どちらかというとメリットの方が大きいと考えております。

2.個別株の積立投資

積立投資は積立NISAやideco等、投資信託が中心であり、個別株は野村證券が行っている累投があげられますが、銘柄数が限られており、手数料も高い、という印象を持ってました。ところが最近、個別株の累積投資サービスが拡充されていたため、ご紹介したいと思います。

①楽天証券「株ツミ」
2023年6月から楽天証券で「株ツミ」がスタートしております。

株ツミの最大の特徴は「週次」で積立ができる、ということです。これまでは月次での購入が中心でしたが、週次で購入できるのはより時間分散・リスク分散が可能となります。
現在は単位株未満(ミニ株)を購入できる銘柄に限りがありますが、プライム市場の銘柄はほぼほぼ網羅されており、購入手数料も無料とかなり魅力的です。

②Kabu.Com証券「プレミアム積立」
かなり前からサービスを提供しておりますが、Kabu.Com証券のプレミアム積立もお勧めです。こちらはミニ株(プチ株)がほぼ全銘柄利用でき、また、銀行口座からの引き落としも可能なため、証券口座に資金をプールしておく必要はありません。
こちらも購入手数料も無料となっております。

私は楽天証券の株ツミをメインとして、ミニ株の取り扱いのない銘柄はKabu.Comのプレミアム積立を利用しようと思います。

私の記事が少しでも皆さんの投資活動、夢の実現の一歩につながればと思います。

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