#0049 朝読書②僕はゲームのように生きることにした。

今日もこちらの本。
僕はゲームのように生きることにした。


p67-149まで読んだ。

コンプレックスだらけだった著者が
オーストラリア自転車横断を通して
■人は強みで尊敬され、弱みで愛される
■シェアすることの大切さ
を実体験で学び

元から興味のあったネットの領域で
父の8億円ほどあった負債を返していく
成功ストーリーだ。

そこからは
著者の人柄もあり
どんどんな素敵な人に出会いまた学び進んでいく。

今日心に残ったのは2点。
著書がとある社長の鞄持ちになっときのことだ。
著書はネット領域で結果を出してきた
当日あまり多くなかったHPの専門家と言ってもいい。
でも、鞄持ちを始めてから1ヶ月は仕事を依頼しなかった。著書は肩透かしにあったような感覚だった。

けれどその社長には狙いがあった。

それは著者に対して

「何かできないとここにいちゃいけない。」
と思って欲しくなかったのだと言う。

その社長の深さに驚いた。

以前にコルク代表の佐渡島さんが
話していたことで
僕もいまとても大切にしている価値観
「するが目的の居場所」

「いるが目的の居場所」
の話にかなりリンクした。

僕は何か為したいことがまだ見つかっていない
代わりに一緒にいたいと思える人は数少ないけど見つかった。
この人たちといるが目的の居場所を作れないかなーとこの2年くらい考えている。

2点目はとにかくわかりやすく話すと言う価値について。
僕は専門用語を考えなしに使ってしまうことがある。この本を読んでいてものすごく反省した。

そしてじぶんが
話す仕事をしたいと思っていることを
思い出した。

相手は常に5歳と思って話す。
わかりやすいソリューションをもらったので、
実践あるのみ。

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