#0050 朝読書③僕はゲームのように生きることにした。

本日はp150-220まで読んだ時点での心に残ったこと。

著書が成功をしてからさまざまな成功者から直々に学びを得る章に入った。

この章からは
■成功者と幸せ
■してはいけない仕事とは
■自信とはなにか
が学びとなった。

まず
■成功者と幸せ
の章。
経済的にはどう考えても成功を収めた社長たちを見て著書は皆幸せそうには見えなかった。
社長室に案内されるまでに何人もの秘書がいて
その秘書は社長室に近くなればなるほど
美人になっていくとのこと。
お金もあるので夜のお店でも考えられない遊びをさせてくれる。

けど
何かができる人間でないと
その場にいてはいけない
と言う環境は人にとって幸せにはなり得ない。

いつかどこかで息苦しくなる。
その息苦しさが寂しさになって

その寂しさをはらしてくれる物をすがる。
そんなに幸せなはずはない。
正直、一度体験してないとわからないなぁとは思ったが、
考えてみると今の僕は完全に幸せだった。
何かできるないと一緒にいられないコミュニティにはひとつも属していないかもしれないと。

つぎは
■してはいけない仕事
の章。

これはとてもシンプル。
関わっている人のためにやりたい。
ことを為すためにやりたい。

これ以外の理由でやる仕事だ。

お金をもらえるからやる。
この仕事は良くない。

この理由については書かれていなかったので
自分で考えてみた。

お金をもらうからやる仕事は
「やる」だけになってる仕事

誰にでもできる仕事

それをやり続ける自分ことが好きになれない

良くない

みたいなことかなぁとも思った。
でも理由はなくても納得した。

最後に
■自信とは何か
についての章。

僕は自信は積み上げていくものと思っていた。
やればやるほど
これはできる。これができたからあれもできる。
みたいな感じだ。

けれど
自信とはこんな自分でもいい
という自分への納得。
ということだった。
積み上げた自信は必ず崩れるけど
崩れようのない部分で自信(自己愛に近いかな?)があれば崩れようがない。

要するに
そんな自分だって愛しちゃおう。
という決めだ。

これでいうと
僕はそこはかなりあると思った。
親や兄弟や友人が愛を注いでくれたからだと思う。

確かに何かできないとそこにいられない
というこは辛い。
この時、
news picks パブリッシングの編集長の井上さんが書いていたブログを思い出した。

・能力は個人が持ってるものではなく環境依存の強い物
・人はとにかく根拠が欲しいだけ(本当の理由はない場合が多い)
・ビジネスの世界は全てを同質化することを好む
・あなたは同質化したい人か?
・何者かになりたいあなたへ、ビジネスの世界で承認を得ることの意味を考えてから飛び込んでみてはどうか
このよう内容だったことを記憶している。

詰まるところ
みんな固有の誰かであることを認められたいはずだ。なぜ逆の行動をするのか。
もっと何もできない自分も愛して、ごきげんに生きようぜ。
くらいのこと。それがゲームなのかもしれない。

以上。

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