黒川温泉に行ってみる
盛岡の疲れを癒すため、友人と熊本の黒川温泉に行ってきました。
友人は10年ほどまえに行ったことがあり、
とても素敵な温泉街だったので、また行きたいと思っていたとのこと。
町全体が一つの温泉宿、というコンセプトで創られているそうです。
今回は2泊、違いを感じるために宿を変えて泊まってきました。
初日は着いたのが夕方だったこともあり、宿泊した壱の井さんのお風呂を堪能。内湯も露天風呂もほどよい広さで、硫黄泉のお湯にゆっくり浸かりました。
2日目の日中は湯めぐり手形を使って、露天風呂巡りをすることに。
湯めぐり手形は1300円で3か所の露天風呂に入ることができます。
期限は6か月。
でもそうそう来ることはできないので、今回の旅行中に3か所回ろうと計画を立てます。
黒川温泉には7つの泉質があるそうです。
今回巡った3か所も、硫酸塩泉、硫黄泉、炭酸塩素水泉、塩化物泉と、いろんな泉質がありました。
また解放感があったり、洞窟だったり、岩風呂だったりと、それぞれ趣のちがう露天風呂でなかなか楽しめました。
温泉街の中心部からは、遠いところでも徒歩30分ほどで行くことができるため、のんびりと散策しながら巡るには、ちょうどよい規模だと思います。
この日は少し暑かったけれど、風が心地よくて、あまり苦にならずに巡ることができました。
湯本荘さんの露天風呂は2か所、朝風呂で入ったほうはとても清々しく、
お湯の温度もちょうどよくて、いつまでも入っていられる感じでした。
泉質は含鉄泉です。
長年にわたって注がれているせいか、源泉が注がれている岩肌には鉄が付着して芸術作品のようになっていました。
今回泊まった宿は、どちらも居心地よく、特に壱の井さんはお料理も美味しく、スタッフの方たちの笑顔が素敵で距離感もちょうどよくて、とてもくつろぐことができました。
福岡空港からバスで2時間半ほどかかりますが、山間の心地よい温泉でした。
また行きたいなあ~
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