フォーラムに行きました
1980年代に痴呆症(認知症)専門病院を作られた話とその映像を踏まえながら、佐々木氏の施設での患者の所業とした説明がありました。
1980年代といえば痴呆症と言われた時代、中等度や重度まで進行してしまっている方の周辺症状で困り果てた家族が、なんとかして病院へ連れて行ってた時代の話。
食事を拒否する。ご飯だけ🍚おかずは一品のみ。そんな食事では栄養が摂れないからと、全部を混ぜた特別メニューを口に無理やり突っ込んでいた時代。そんなミックス食に薬をも混ぜ込まれていた。無理やり突っ込まれる。無理やり濡れタオルで体を拭かれる。横一線に並べられた状態で入浴。人とした扱いには見えないが、そんな扱いが普通だった時代の映像だ。
そんな映像を冒頭に紹介されて、痴呆症の患者は看護介護拒否があると、紹介された。
そんな映像を観ながら、参加された方々には、どの様に感じじられたんだろう。
介護施設は、周辺症状と言われる状態にならないように対応して、認知症があっても穏やかに暮らしていただけるように手助けをするのが、施設の介護士の仕事である!と言われる人がある。
この医師はどうなんだろう?病院だから介護施設とは真逆でいいのかもしれない。周辺症状が現れたら、薬で抑え込む。だから入院すると死ぬのが早くなる!といい伝えられるほどなことにもつながる。精神科病院へ入院したら、廃人となって出てくるとも言われる。歩いて入院、廃人になって寝たきりで放り出される場所を精神科病院という人もある。まあ退院出来るだけ今ではマシなのかもしれない。
そんなことを考えながら、フォーラムのはじめに‥を聞いていた。