鹿児島認知症ブログを読んで勉強させていただいております

https://www.ninchi-shou.com/entry/2022/10/29/175132

鹿児島認知症ブログ　

そんなブログで今回は、ドネペジル(アリセプト)の添付文書の話が上がってました。

書かれている記事を読み解くまでにはまだ至ってないので、ブログの紹介のみになります。

アリセプトって抗認知症薬としてアルツハイマー病に処方されている他、レビー小体型認知症の方へも処方されています。

レビー小体病の場合は薬物過敏性のある方が多いので、最小量の半歳からの少量処方から始まることが多いですね。
4週毎の定期増量があるのですが、こちらも添付文書に書いてあるから！と定期増量すべし！と増量される医師も多い様に思います。

抗認知症薬は脳に作用する薬です

精神科の処方薬はその多くが脳に作用する薬なので、飲んだ時の本人の状態をしっかり観察することが必要になります。
その薬が体に合えば問題は起きません。ですが合わなかった時には、吐気や頭痛等色んな症状が現れます。

そんな服薬による状態を診ることをしない医師では、ヨダレを垂らし宙を見るヒト型が出来ることもあるので、気をつけたいですね。