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物事の捉え方

色んな立場の方々と話し合いをした

パレイドリア

 トップ画像はパンジーの写真です。そして上の写真は、Googleでパレイドリアと検索した時に出てくるパンジーか?ビオラの写真です。

ほぉら!ヒゲおじさんがいっぱいだよん

パレイドリアテストの写真とビオラの花がよく似てますね。パレイドリアテストでは、ビオラの花を使われてるのでしょうか?
《パレイドリアテストとは》
 壁のしみ、木目、雲などが、人の顔や動物に見えるような錯視を、パレイドリアと呼び、 パレイドリアテストでは、風景画像の中に見えないはずの人の顔や動物などの錯視が見えるかどうかを検査します。
と書かれていました。
壁紙や模様ですら、顔に見えるコトもあります。木目調のモノに顔が見えたりもしますね。パンジーやビオラって、だいたい顔に見えます。花壇にパンジーやビオラが植ってると、ヒゲおじさんがいっぱい見えます。
普通は、ヒゲおじさんがいっぱい見えるねぇ(笑顔)なんですけどね。精神状態が不安定な時は、その顔が恐ろしいんです。我が家の花壇や庭からは、そんなパンジーやビオラは植えなくなりました。

見え方として、私の知る分かりやすい写真です

色んなタイプの障害

今パラリンピックが開催されていますね。そんなパラ競技の参加資格って、皆様ご存知ですか?

パラリンピックに出場できるのは肢体不自由、脳性まひ、視覚障害、知的障害のある人で、聴覚障害者にはデフリンピック、知的障害者にはパラリンピックに加えてスペシャルオリンピックスが開催されています。

日本財団HPより

当初は車椅子を使用してる方の競技大会であったそうですが、その後変わったようです。
この中に知的障害は入ってますが、精神障害とは書かれていませんね。
認知症も障害者手帳を申請することができます。正式名称は、精神障害者保健福祉手帳といいます。
障害者手帳を所持出来ても、他の障害者手帳を持っている方とは一線を記すているのか?対応が違います。使ってる制度も違いますよね。認知症は介護保険制度ですね。
そして、パラ競技の中に「ボッチャ」という競技があります。
このボッチャの中の障害の種類にも、認知症はありません。
ボッチャの説明サイト: 公益財団法人 日本パラスポーツ協会
 ( https://www.parasports.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_10.pdf )
脳性マヒで重度の方にもスポーツを!と始まった競技なのです。
障害にも色んなタイプがあります。
簡単に別けると、身体的な障害と精神的な障害ですね。そして病気による障害ってのもあります。身体障害者手帳所持してても、なんら問題無いんじゃ?って人もあります。例えば透析を受けてるヒト、事故や病気で指や足を切断したヒト、心臓病でペースメーカーが入ってるヒト。脳性疾患の無い身体障害があるタイプで、先天性では無い方って多いですよね。会社で同期の人が透析受けてました。仕事を続けたいからと簡易透析してました。生活上色んな制限があるけど、普通に生活してました。透析って障害の等級は1級ですよね。心臓にペースメーカー入れてる人も1級だったかな。難聴でほぼ聴こえなくても、6級くらいじゃないかな(忘れちゃった汗)足の長さが左右で5cm以上違ったら、障害者手帳何級だったかな?手の親指を失ったら?何級だったかな?
身体障害では、めっちゃ細かく細分化されてますよね。でも、身体障害者手帳を所持されてる方の多くは、普通に生活されてます。仕事も普通に。

障害者枠で普通に給料が出る仕事の求人を出してる会社が求めてる障害者手帳所持者は、養護施設出身者や認知症等精神障害者保健福祉手帳所持者では無くて、ひとりで車を運転して、補助者無しに作業や支援ができるヒトが求められています。会社も考えてます。障害者を何%雇用しなくてはならない!と決められてますが、そこに障害の度合いって記されてないですから、重度障害者は敬遠され、精神障害のあるヒトも外され、身体障害でも、ひとりで運転して現場を任せることが出来、事務仕事も全てをこなせるヒトを優先的に雇う。ですよね。作業所じゃないですから!A型作業所で、生活が出来るほど給料が貰えるとすれば、そこの商品には?何かしらなカラクリがあるのでしょうね。昔は色んな制度を使って、従業員へ還元出来たんですが、今制度が変わって還元出来ない。
実家の近所の大工さんは、機械に巻き込まれて指が3本失くなってたけど、子供達が大学卒業して社会人になり隠居するまで現役で、大工を続けてられました。
身体障害では隠すことが出来ないから、そんな障害を表に出して、支援を受けることが普通と考えるのかな?昔は、親が隠してたよね。隠されてたから、家族に障害のあるヒトが居なければ、小さい頃から接するコトが無かったよね。

身体的障害のある方から観ると、認知症と診断され、その事を他人や親に隠す!ということが理解出来ないという話を聞いた。認知症をオープンにして生活してる人しか出会ったコトが無いヒトにも、オープンに出来ないヒトもあるんだ!ということに驚愕されてた。隠すコトが出来ることに驚いてるヒトもあった。

厚生労働省、障害等級の認定基準

日本年金機構、障害等級表

身体障害の場合には、身体障害者障害程度等級表って検索すると、各都道府県のサイトにがhitすると思います

見かけ

ヒトは見かけで判断します。
障害の窓口で、障害者手帳の申請用紙を貰いに行きますと、受付の方に手渡される書類は?身体障害者手帳用の申請用紙をくださいます。精神障害者保健福祉手帳の書類なんですが?と言ったら、不思議そうな顔をして書類をくださいますね。書類を持って行った時も、受付の方より、どの部位に障害があるのですか?とよく聞かれます。見た目で判断出来ない障害ですから、仕方のないことですけどね。

ヘルプマーク

電車やバスの中で見かけたら、席を譲っていただけるとありがたいですね。
ヘルプマークの他にマタニティマークってあるのですね。マタニティマークは、デザインが統一されてないようにも思いますが、こちらも見かけたら席を譲ってあげる方がいいですね。
障害のマークにも色んなマークがありますね


内閣府

公共交通機関では、サラリーマンな皆様もくたびれて乗車されてるので、やっと座れた席を譲る気持ちにはなれないでしょうし、それをわかってるので、無碍に席を譲ってくださいとは言い辛い面もあります。なので、目の前でぶっ倒れるのを見ない限り席は譲って貰えないですよね。電車で倒れるヒトを見たコトがあるヒトは多いでしょうね。白杖を持ったヒトに席を譲れないヒトも多いですね。

心にユトリを持ちたいですね

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