忘れない為の日常写真#5〜ママと娘の蜜月編〜

重い腰はなかなか上がらないものでして、前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいました。

今回の日常は1歳8ヶ月の女の子とママの二人っきりの日常編です。

さて、本日はこちらからスタート。

撮影のタイミングではママの育休は明けていて、娘ちゃんはこの日のために保育園を休んで久しぶりに（多分）二人きりの時間となりました。（上にお兄ちゃんがいるのですが、この日は別行動）

二人の時によくお茶するというスタバにやってきました。

今日は贅沢に、フラペチーノ食べちゃおっか、ってわけで

うまい、うまい、と止まりません。無言で食べ進めます。

そしてスプーンを奪うの巻。

あまりにおいしすぎて、食べるのに集中して、足は、ココ。

...!!!
ひゃーーおかわ。かわゆ。指だけ出てるのカワユ...!!!!

そしてお口はこちら。

ひゃーーーーーー❤️
もうもう、そうだようねえ一生懸命だよねえ。フラペチーノひとつとっても一生懸命さが全身から伝わってきて愛おしい以外なにものでもないよねぇ。

ごちそうさまをして、ちょっと贅沢な時間は、おしまい。お家に帰ります。

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お家に到着して、さあ、お部屋まで一直線！
・・・と思ったら、ここから長いんです。

しゃがみ込む。

ちょっと進んで、また座る。

あ、ようやく立ち上がった。

ママも応戦。

あっ、何かに気づいちゃった顔してる。

はい、また寄り道。

そう、ここからお家の駐車場が見えるんです。家族で出かける時はパパが車の出し入れするのをここから眺めるのが日課。それを覚えてて、ここで足が止まったみたい。

保育園帰りとかにこの一連のやつやられちゃったら、はーもう早く家に入ろうよー、ご飯も作んなきゃだし、色々やることたまってるし、ねえいいから早く！！

って言ってしまいがち。（私だったら、ね）

我が家では2歳の末っ子がこんな状況になったら、とりあえずお兄ちゃんたちをゲームで釣って早く家に放り込み、2歳はここから強制送還されるのがオチで、日々の忙しい生活の中だから仕方ない対応と割り切っているのだけど、きっとこういう1歳とか2歳のふとした足止めって、その裏にはこの子みたいに何か考えたり、成長を感じる興味だったり、発見だったりがあるんだろうなぁ、って思います。（頭ではわかってる）

先日も我が家の2歳を徒歩で保育園に送りにいっている時、道路に置いてある段差プレート（車とかを入れやすくするために置いてある小さなスロープみたいなやつ）の前で立ち止まり、しばし考え込んだあと

「・・・・バイキンマンだー」

ですって。

えっ？あ？バイキンマン？この段差のスロープのどこが？え？って大人の頭でフル回転で考えたけど（バイキンマンがこんなとこに登場するシーンなんてあったっけ？いやそもそもアンパンマンしっかり見たことないしな、、youtubeでなんかそういう動画見たのか？えー、でも段差プレートとバイキンマン〜みたいな回とか絶対ないよな。。。）と1秒くらい考えて、あ、もしかして色と模様か？マットな黒色だし、模様は菱形とか三角とかカクカクした模様だから確かにバイキンマンっぽいような、きも、する、ようなしないような、しないけど。

乳児から幼児になりかけの子供の、物の判別の基準って「色と簡単な形」から始まってるのか....なるほど、と思った出来事です。

たまたま時間に余裕がある朝だったからそうやって立ち止まれたんだけどね。
本当この2歳からあっという間に話が通じる完全体の幼児になっちゃうんだろうな・・・寂しいなあ。

「じじじり、いゆ？」（おにぎり、いる？）「しゃしゃしゃませ〜」（いらっしゃいませ〜）「ぴっちゅ、とって？」（ティッシュ取って？）なんて言ってるのもあと数ヶ月なんだろうな・・・かわいいかわいい。

娘と母の蜜月の続き。

ようやくおうちに入れまして、ストームトルーパーがお出迎えです。

ここにもいた。

ママがお昼ご飯を作っている間、少し私は娘ちゃんと遊ぶことにします。

一家に１冊はあるだろうダルマさんシリーズ。（乳児幼児界隈で絶大な人気を誇る絵本です）もはや何も言わず写真を見て欲しい。

真似っこお上手〜〜〜〜〜❤️❤️❤️しかも真剣なの超かわいいーーーーー

さて、お昼ご飯の準備ができたのでお昼ご飯タイムです。
今回の撮影のハイライト。

スタイをつけて、と。

スタイは、いやです。

（振り出しに戻る）＃育児あるある

この日の事前のママとの打ち合わせでは、お昼ご飯食べて、そのあと寝かしつけして、そして娘ちゃんお昼寝、って感じで午後1時くらいに撮影終えられたらいいね〜、と話していました。でも最近家だとあんまお昼寝してくれなかったりするし、うまくいくかな〜どうかな〜、と。

そしたら最高のフィニッシュが待っておりました。

順調に食べ進める娘氏でしたが、途中から雲行きが怪しくなってきます。

はっ、これは。
シャッターミスじゃありませんよ。


この後の幸せの瞬間をどうぞご覧くださいませ。

ママに抱かれた瞬間、スーッと落ち着くように眠りに入っていきました。ママの腕と香り、安心したんだね。

食事寝落ちとか、本当たまーに訪れる、親にとってめちゃくちゃかわいいやばい...!!の瞬間なんだけど、まさか撮影のタイミングでやってくれるとは。この子は女優かもしれない。

まさかね、食事寝落ちとか、そんな最高の終わり方ある〜？とママとお話しして、そして時計を見たら、すごい。
1時ぴったり。本当にこの子は女優かもしれない。

下の子って何をしても可愛くて、泣いてる泣いてるかわいいねーー！あ、なんか怒ってる！かわいいねーー！！！ってなりがちで、今回はもうその可愛さを存分に味わったんだけど、写真を見返していてふと思ったこと。私だったら、こういう写真、何してもかわいいが許される下の子より、ヤンチャでわがままで色々と手を焼いている、上の子とのこういう写真残したいな、と、とても思いました。
私の場合は上の子なんだけど、やっぱ育児をしていて大変な瞬間ってたくさんあって、その写真を見返して、私頑張ってるな、色々手を焼いてるけど、こういうかわいいとこたくさんあるよね、子供達、って思い直せるような、そんな写真を残したいな、と改めて思ったんですね。

だから、育児ちょっと大変だな、なんか辛いかな、って思っている時にこそ気分転換のつもりでもいいから、こういう写真残して欲しいな。

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