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絶賛工事中

サンクトペテルブルク、観光名所であってもめちゃめちゃ工事が遅く、何年も何年もかけて工事ないし修復が行われます。

日本でも姫路城が5年半かけて修復されましたが、こちらではそれほど大きくない建物などでもかなり時間をかけてゆっくり施工されている気がします。

因みに有名なところでは血の上の教会や、カザン聖堂などが少しずつ何年も工事中です。

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なんと音楽院は約5年もの無駄な閉鎖を経てやっと着工されたばかりです。

景観保護シートもぼろぼろになっていたのが刷新されました。

(普通こんなんぼろくなるまでに終わらすもんでしょうけど)

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そんな中で、あまりにも素早く出来上がって驚いた現場がありました。

まずは、

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1ヶ月ほどの間にかなりの長さの歩道がアスファルトから綺麗な石の道になっていました。

ここだけではなく、川を挟んで向かい側も綺麗になっていたので、あわせて1km以上の歩道がすでに1ヶ月と少しの間に直されたことになります。

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すっかり綺麗なところと、

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なんか微妙に完成してないところと、

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まさにこれからなところ…

色々な工事の過程が見られました。

なかなか日本でここまで間近で工事現場が見られることってないんじゃないでしょうか?

もっと丁寧に囲いがされてたり、交通量の少ない夜に行われたりしますよね。

歩きスマホしようものならズボッとハマりそうなぐらいアスファルトか大胆に切り取られ、めくられていてドキドキしました。

サンクトペテルブルク、本気を出せばこんなに早く工事できるんだなぁと、感心しました。

道だけでも冬に間に合いそうでよかったよかった。 By まゆこ

ぺテルで劇場へ行こう!』、ペコのサイトにぜひ遊びにきてくださいね。

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