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中之条ビエンナーレに行ってきた

中之条ビエンナーレに行ってきた。

中之条ビエンナーレは、群馬県は中之条町で2年ごとに開催されている国際芸術祭である。今年が第8回目で(第1回は2007年)、国内の国際芸術祭の中では比較的古参?かもしれない。

なお私が住んでいる埼玉県にも「さいたまトリエンナーレ」と呼ばれる国際芸術祭があり、第1回が2016年に開催されたのだがいまいち盛り上がらず、トリエンナーレという名称をいきなり反故にし(トリエンナーレは「3年に一度開かれる国際美術展覧会のこと」を指す)第2回目は2020年に「さいたま国際芸術祭」を開催することとなったのだが、今度はコロナの影響で中止に追い込まれ、元々そこまで盛り上がっていなかった「さいたま国際芸術祭」も幻となってしまった。


さて、そんな「国際芸術祭不遇の土地」埼玉県に住む者としては、第8回目を迎える由緒正しい国際芸術祭はまさに垂涎の的である。早速パンフレットを買い鑑賞計画を立てたのだが、どう考えても一日では回り切れない。一泊でも厳しそうだ。ということで2泊3日(ただし初日は午後に出発)で計画を立て、いざ出発。

ここからは淡々と特に気に入った作品の写真を挙げていくとともに、中之条ビエンナーレの公式YouTubeで全作品の映像を掲載しているのでそのアドレスも併せて載せます。

西島雄志《真神》

https://www.youtube.com/watch?v=lF53SEycwow

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佐藤令奈《山に浮かぶ》 《彼らとせかいを知るために》

https://www.youtube.com/watch?v=arDLTEp4F60

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神垣優香 《稜線を輪郭と呼ぶならば》

https://www.youtube.com/watch?v=y8fn8PzySIU

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大山里奈 《ときの昇華》

https://www.youtube.com/watch?v=cLK2Y0OlrQk

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鳥越義弘 《景色の部屋》

https://www.youtube.com/watch?v=NMugJjSEVRw

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半谷学 《風の龍:最終形態 中之条ビエンナーレの夜》

https://www.youtube.com/watch?v=qiiB94KLzhk

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結局時間の都合ですべての作品を見ることは叶わなかった。やはりこうした国際芸術祭は一度ですべての作品を見ようとするのではなく、何度も足を運び時間をかけて鑑賞し、さらに気に入った作品は何度も繰り返し見て(日によって印象や感じ方も変わるだろう)楽しむのがいいんだろうなと思った。

そのためにも「さいたまトリエンナーレ」、次回開催に向けて頑張ってください!

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