歯磨きのやり方〜乳歯のむし歯になりやすいところ〜

乳歯は全部で20歯、平均で2歳半から3歳くらいで生えそろうと言われています(個人差あり)
この記事では乳歯のむし歯になりやすいところとケアの仕方を書いていきます✍️

1.上の前歯の歯と歯の間
 上の前歯、特に真ん中の歯と歯の間はまず最初にむし歯になりやすい所としてあげられます😈
乳歯の場合歯と歯の間にすき間が空いている箇所もあるのですか、上の前歯は結構ぴったりくっついてる子が多く、乳歯の場合は永久歯よりも接触面積が広いんです😲
なので歯ブラシの毛先が入らず、汚れが取り切れないのです😨

2.奥歯の噛む面
奥歯はよく見てみると噛む面に溝があり汚れが入り込みやすい形をしています💦そして奥歯なので磨きづらく、むし歯になることが多々あります👿

3.奥歯の歯と歯の間
奥歯の歯と歯の間はほとんどの子が隙間がなくぴっったりくっついているため、1で説明したのと同様歯ブラシでは汚れが落ちずにむし歯になりやすい箇所です😈

この上記3箇所がむし歯になりやすいところです💦しかもこの3箇所、気づいたらむし歯がかなり大きかった!ってこともよくあります😨乳歯はただでさえ歯の厚みが永久歯より薄くむし歯の進行も永久歯より早いのですぐに神経まで達してしまうことも多いです💦

ではここからケアの方法を説明します✨

1.歯と歯の間には糸ようじ(フロス)

歯と歯の間はぴったりくっついている箇所は歯ブラシの毛先が到達しないので糸ようじを使用しましょう☝️
糸だけのタイプは扱うのが難しいのでオススメはY字の柄があるタイプです👍商品名だとウルトラフロスです(PRではありません)
これは仕上げ磨きの際にも自分で磨く際にも奥歯の歯と歯の間に使いやすい設計になっています😊
毎回の歯磨きでは大変なので夜寝る前など1日1回使用するようにしてみてください👍

2.奥歯の噛む面は歯ブラシを横から入れて1歯ずつ磨く

噛む面を磨くとき歯ブラシの頭が喉の方向に向くように磨きますよね?これを角度を少し変えて歯ブラシの頭が右の奥歯を磨く時は8時、左の奥歯を磨く時は4時の方向に、歯ブラシを少し横から入れて1歯ずつ磨くと丁寧に磨けます✨そしてこれだと奥に突っ込みすぎないのでオエオエするのも抑えられます👍

3.フッ素(フッ化物)入りの歯磨き剤を使用する

フッ素は歯ブラシでは届かないところにも行き届きますのでそれによるむし歯予防効果を期待します👍おすすめはジェルタイプのものを歯磨き後にもう1度歯ブラシにつけてサーっと歯の表面に塗り付けます✨その後うがいで流さずにいればフッ素が流されずより効果的に作用します😊特に上記に書いた箇所に歯ブラシやフロスで塗り付ければ良いかと👍

4.定期的に歯科医院で歯磨き指導、クリーニング

これは磨き方ではありませんが、やはりプロのチェックと指導、お掃除をしてもらうことをお勧めします🏥
子育ては歯磨きだけではないのでどうしても行き届かないところもあると思います💦なので定期的にプロにフォローしてもらうのも大切です!歯科医院ではプロによるクリーニングに加え、自費になりますが歯磨き剤より高濃度のフッ素を塗ってもらえるのでさらに歯の強化が期待できます😆

これらのポイントをぜひ日々の歯磨きの参考にしてみてください♪

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