日本安全神話の崩壊

# 1   日本は超危険な国になっていた?



私は幼少の頃からずっと「日本は平和で安全な国だ」と教わってきました。

治安も良いし、水道水も清潔で安全だし、食料も豊富だし、医療も、福祉も、教育も、経済的にも……



全てにおいて世界トップクラスの水準で、先進国の中でもトップクラスの平和と安全性を兼ね備えた素晴らしい国だ、と。

実際、このように認識されている方が多いのではないでしょうか?




私は様々な災害や事件が起こる度、妙な”違和感“が増していきました。


その違和感が何なのか、いろいろ調べてみたところ、実は日本は安全とは程遠いとの結論に至りました。

安全では無いと言うよりは、“危険“です。

日本の安全はもはや“崩壊“していると言えるレベルだと思います。

食事も水も、医療も経済も…




まずは健康面から少しだけ確認してみましょう。

2020年、厚生労働省『人口動態調査 令和2年』によると、亡くなられた方が137万2755人。

1日当たり3750人の方がお亡くなりになりました。


【2020日本人の「死因」上位10】

1位 悪性新生物(癌)(37万8385人)
2位 心疾患(高血圧性を除く)(20万5596人)
3位 老衰(13万2440人)
4位 脳血管疾患(10万2978人)
5位 肺炎(7万8450人)
6位 不慮の事故(3万8133人)
7位 腎不全(2万6948人)
8位 自殺(2万0243人)
9位 肝疾患(1万7688人)
10位 糖尿病(1万3902人)

(厚生労働省『人口動態調査』より)




癌で1日1,000人以上の方が亡くなっています。

日本人の2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなると言われています。

日本人の5人に1人が糖尿病もしくは糖尿病予備軍です。

東京では3歳までに2人に1人がアレルギーを持っているそうです。(東京都福祉保健衛生局2018データより)




日本以外の先進国ではここ30年で癌、アレルギー等は年々減少していると言います。

アメリカでは癌による死亡率は1991年のピーク時から2016年までの25年間にわたり年々下がっています。

先進国では日本だけが右肩上がりで病気やアレルギーが増えているのです。

日本以外の先進国は年々病気が減っているのに、です。

日本の医療は世界的にも優秀なはずではなかったのでしょうか?




と、まぁいろいろありますが、まずは病気にならない為に、自分の身体を、ご家族の身体を守れるようになりましょう。

もちろん病気が多いのにも理由があります。




テレビやマスコミが全て正しいとは限りませんし、ネットが全てデマとも限りません。

豊富な情報を手に入れられる世の中になったようにも思えますが、情報を豊富に手に入れられると錯覚させられているようにも感じます。

私なりに調べた事をこれから皆さんにお伝えしてきいたいと思っています。

“1つの情報”として目を通していただけると嬉しいです。




そして、これをきっかけに、ご自身で調べて、ご自身で考える癖をつけていただければ嬉しいです。

右も左も様々な情報を入れて、ご自身で判断するようにしていただけると嬉しいです。



次回以降、回避すべき様々な毒や摂るべき栄養素の話しなどをしていきたいと思いますので、是非ご一読ください。
宜しくお願いします。

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