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TOKYO BRT?バスと何が違うの?
前々から計画されていたものの、色々な事情で運行が延期されていたTOKYO BRTに乗ってみましたのて、一分でご紹介します。
BRTとは「Bus Rapid Transit」(バス高速輸送システム)の略です。連節バスの採用、走行空間の整備等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、定時性・速達性を確保した、バスをベースとした交通システムを指します。
これまでに東日本大震災後の大船渡などで導入の実績があり、鉄道路線の代替えとして活躍していたようです。海外でもいくつか事例がありますが、基本概念もバスやゆりかもめとの違いがよう分からんです...
現在は10/1からのプレ運行中で、今回乗ったのは、晴海から新橋の間の区間。ゆくゆくは、東京テレポートから虎ノ門ヒルズまでを結びます。一般の環状2号線を中心とした一般道が、運行ルートとなります。
車両は最新式のバスという感じですが、それ以外は特に....。
しかし!肝心の!既存の大江戸線でも20分ほどの距離が、今回BRTでもほぼ同様!プレ運行中とはいえ、果たして一般道を専用レーン無しに「Rapid」に走れるのか?
本来は、こういった新しい交通機関の考え方は、まちづくりとして総合的にデザインされると良いのでしょうね。大都市東京の既存の交通網で、上手く機能していくことを祈ります。
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