プロ芸人の現場で働いた時にふと思ったこと

わたしはいろいろな繋がりでたまーにプロのライブのスタッフをさせていただいていて

普段は月に1回開催しているSUDACHIのスタッフ
昨日(今日?)は鬼塚ムソウさんの単独のスタッフとかとか
まあ基本は呼ばれて暇だったらたまーにしております

プロのライブのスタッフって雰囲気違ってこれもこれで楽しいですね、本当に全然違う感覚。
これもこれですきです。

それで本題なんですけど、
私がアマチュア芸人向けのライブの主催をしてます!って話をすると、

プロになって事務所に入れば売れる可能性が上がるのにとか
アマよりフリーのほうが売れそうじゃない?とか

売れるには!っていうところを基準に話されることに毎回ハッとします…!

わたしは本気度が高い趣味でやってる人達っていう認識で、
大会とかで結果残したいとか、人によっては大会とかもいいから普通に楽しくお笑いやりたい!のひとたちが多くて、
あわよくばなんかひっかかって1回くらいテレビとか出れたら、あわよくば売れれたらラッキーかも!くらいなんだろうなっていう認識だったんです。

"お笑い"に対する見方がこんなにも違うと面白いなと思いますね。

もちろん、そのあわよくばが強いひともいると思うんですけど、でも全てを投げ打って行くほどじゃないんだろうとも思って。

もちろん学生はプロ目指してて!って人もいるだろうからホント一概には言えないけど、
週末芸人は超頑張ってる趣味って意識が強いのかなって思ってたので、
そっかプロ芸人さんはこう考えるんだ!いろんな考え方があって面白いなあって思います。

売れたいじゃなくて、好きで、漫才やコントをやるひとたちがいること、もっと広まったら嬉しいな。

趣味でも十分楽しいから!たぶん!

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