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シャティン8R 香港カップ - 予想

▼はじめに

まずは、当記事までお越しくださいましたこと感謝申し上げます。ありがとうございます。当方の記事については筆者が分析の上で導いた予想となりますが、見解通りに展開されない場合も当然ございます。ご購入された馬券購入に対する一切の責任を筆者は負わないものとなりますので、予めご理解くださいませ。



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▼香港カップ - 予想

◎Romantic Warrior×J.マクドナルドJ

〇プログノーシス×川田将雅J

▲Horizon Dore×M.バルザローナJ

☆ローシャムパーク×D.レーンJ



◆見解

◎Romantic Warrior×J.マクドナルドJ

今年は秋にオーストラリアへの遠征を挟んでの参戦となる上に秋シーズン3戦目。香港中距離界を概ね制圧してのオーストラリア遠征で、陣営の心境としては今回の香港カップよりもコックスプレート等へのタイトルに比重を置きピークを合わせていた可能性はあります。それでも安定感とレベルの高さは実績の通りで、香港以外で行われたGⅠタイトルを引っ提げての凱旋。昨年と異なる臨戦過程ではありますが、純然たる能力と脚質を評価していきます。


〇プログノーシス×川田将雅J

コース経験がある上、シャティンは本馬に合うことも示しているので遠征自体はプラスと見ております。ただ、スローとなった場合は今年のQE2世Cのように脚を余す競馬となるリスクがあり、レース運びは一つポイントにはなります。それだけに本馬を一番よく知っている騎手である川田Jが継続する点は好材料。脚質もポイントですが、個人的に最も気になる点は前走の反動ではあるものの、コメントを見る限り順調には来ているそうですね。馬場は問題無いでしょう。


▲Horizon Dore×M.バルザローナJ

2走前のドラール賞はタイム計測方法が異なるため参考程度ではあるのですが1:59台で差し切っていますし、父系がハットトリック~サンデーサイレンスとなるので香港競馬でも斬れる脚は見せられるのではないかと見ております。重馬場実績を重ねていますが、フォーム自体はパワー優勢といった具合ではなく柔らかみも有しており、バランスタイプではないかと見ております。


☆ローシャムパーク×D.レーンJ

初のシャティン競馬場となりますが、ハービンジャー産駒+ドゥラメンテの全姉であるレネットクルーヴを母にもつ血統でナスペリ的に脚を使うタイプである上に函館記念を完勝したように洋芝適性は問題無いものとなります。今回は大外枠ではありますが、それでも11番枠ですから決してレースがしにくい並びではないと見ております。ストライドタイプですから、変に内枠で包まれるよりはレース運びとしてはベターかもしれません。


※馬場状態を鑑みて、予想を変更しております。



お読みくださり、ありがとうございました。

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