はじめに

昔からネットで日記や駄文を書くことが好きでした。

中学生のころ、ネトゲ上の友人の影響でHTMLを勉強し、日々の日記を書くだけのサイトを作ったこともありました。

高校生にもなると、ブログというものが流行り始めました。日記そのものがひとつのサイトとして成り立つ世界。ネットにのめり込んでた自分も当然手を出しました。自分が利用していたサービスでは、そこで小さなコミュニティのようなものが出来上がり、同じサービスを利用している人同士でコメントし合い、相互リンクを貼り合ったりと、当時は生活の一部となっていました。

大学生になると、mixiというものが流行していました。今では使ってる人がいるのかどうかよくわかりませんが、当時はmixiが我々の名刺のようなものでした。今でいうLINEのような、コミュニケーションツールとして大いに活用されていました。学校でこんなことがあっただとか、バイトが疲れただとか、よくもまぁしょうもないことを書き合ってました。また、おそらく(自分の周りでは)レアケースだったのですが、高校時代からネットに入り浸っていた身としては、当時のマイミクはリア友とネッ友の割合が大体半々くらいでした。リアル(ほぼ毎日会ってる)とネット(会ったことない人が大半)の人間が同じ日記にコメントをするという、今思えば面白い現象が起きてましたね。

そんな感じで、昔から文章を書くことは好きでした。mixiなんかはほぼ毎日書いたりしてましたが、自分はそんなに人気のある人間ではなかったのでコメント欲しいなと思っても全くコメントが付かない日なんかも多々ありました。世知辛い。

大学の3年くらいになると、いよいよTwitter様がお出ましとなるわけです。今自分のアカウント見たら2009年12月に登録って書いてあった。多分同年代の中ではそれなりに早い段階で手を付けていたと思います。全然廃れる感じがしませんね、ツイッターって。今はマストドンとかも出てきたり、余計な機能が追加されたりとか色々ありますけど、まだしばらくは安泰なんじゃないかと思います。

大学を卒業し、社会人にもなると、やはり長い文章を毎日のように書くなんてのはかったるくなるわけですよ。ニコニコのブロマガなんてものありましたが、どうも合わなかった。そもそもネタがねぇ。毎日「仕事疲れた」「今日も残業だった」とか、わざわざこういうブログや日記なんかに書いても誰も得しない。せめてツイッターで済ますべき内容ですそんなもの。

とはいえ、とある方がnoteに投稿している文章を拝見しまして、それがとても面白い内容でして、それを見て久しぶりに「なんか俺も文章書いてみてぇなぁ」とか思ったので、ちょっと思い切ってみました。

昔のようになんでもかんでも書くわけではありませんし、誰かのために書くものでもありません。俺が書きたくなったときに(昔の思い出話とか、愚痴とか、備忘録とか、それこそ日記とか)書くスペースがなんとなく欲しくなったのです。更新頻度は月1とかそれ以下になるかもしれませんが、こういうこっそり書けるところがなんとなく性に合ってるなと感じました。

何か面白いことを書く能力もないですし、同じことを言いますが誰かのために書くものでもないですが、もしもこんなところまで文章を読んでくれる物好き(失礼)がいましたら、ぴあっさんという人間の思考をさらけ出すことで、少しばかりの暇つぶしくらいは提供したいなと思います。


・・・久しぶりに長文を書いたら色々めちゃくちゃだな。でも修正はしない(めんどくさい)


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